ルヴァンカップ第三節 湘南ベルマーレ対ヴィッセル神戸 序盤は攻めたものの実らず0-3敗北
水曜19時からのルヴァンカップ。
実はルヴァンカップは今年初参戦だったので普段見られないメンバーが見られるとワクワクしておりました。
序盤は4バックで攻めるもカウンターで失点
この日は左SBに島村、右SB石原、中央に大野と坂。
1トップは新井光だったと思います。
序盤は新井君のプレスから高橋諒が連動してボールを奪い取り優勢に試合を進めていました。
いやホント良かったんですよ。
ただサイドからのクロスを新井君(だったと思う)がバーに当ててしまったり、「あれ?なんで入らないのみたいなシーンが幾度か。
すると縦一本のロングボールがエリア内に相手に収まり、ボールが行き交ううちに失点してしまいました。
ボールが何度も行き来してどう入ったのかよくわからないゴールでしたが。
押していただけにこう長いボールで簡単に入れられてしまうのはもったいない気がしました。
このあとプレスが少しづつ長いボールで交わされ始めます。
それでもなんとか耐えていたんですがここでこのプレーが。
例によって長いボールを入れられて。坂くんはちゃんと体を入れていたと思いますけどねえ。少なくとも腕でプッシュしてると思いますよこれ。
と、試合を決めてしまったのはこの2点目でこれで大きくチームはトーンダウンしてしまいます。
交代も実らず最後は杉岡が退場で0-3敗北
後半に入ってベルマーレは二枚替え。
32 新井 光 → 7 梅崎 司
30 島村 毅 → 9 イ ジョンヒョプ
ここで3バックに戻ったと思う。
ただ中央のジョンヒョプが全然ボールをいい形で貰えず、貰えても味方が近くにいなかったりして。
正直東京戦の後半やセレッソ戦の前半よりはビルドアップでミスはなかったんですが、ちょっと選手同士の距離が遠くてパス交換が冗長になってしまいました。
時々高橋くんが単独で相手を突破したり薫が裏に抜けて相手ゴールを脅かしたくらいですかね。
逆に言うとジョンヒョプに当ててそこで捌いてほかの選手が前向いてプレーみたいなことはほとんど出来ませんでした。
最後は杉岡が退場してしまいそのPKを決められてジ・エンド。
FC東京戦後半みたいにボールの出しどころすら無い、という感じでは無かったもののちょっと厳しい内容でした。
うーむ。厳しい試合だった。
— SR (@sr2460) 2018年4月4日
ただ見られなかった人に言っておくと、
高山薫の調子は上がっていた!#bellmare pic.twitter.com/r1mJixXJfm
あ。ただ薫は今年一番良かった。
ただ正直薫は今シーズンで一番良かった。裏抜けやったり左でクロス上げてみたり、WBでカットインして後ろに戻すパターンばっかりの時より全然良かった。
左のクロスは失敗したけど失敗してもいいからもっと左でクロス上げていいよ薫。
あとは高橋くんは攻撃的に行くならありじゃないですかねえ。
・・・
薫をシャドーにして俊介をボランチにするとかアリかもなぁ。
でもそうすると秋野を外さなきゃいけないかも。
多分俊介、秋野以上にベルマーレは石川が外せないと思うから・・・。
ルヴァンカップはもう少し見てチームの最適解を探してみたいかも。
個人としていいなと思うプレーをする選手はいるので。