ニンジャスレイヤー。不滅のニンジャソウル5 開戦前夜ネオサイタマ スシ絶対主義経済圏・・・だと・・・?
決戦前夜ネオサイタマ!!!
その名のとおりついに戦争が始まる。そういう非常に大切なエピソードが満載の第5巻なのですが・・・。
僕は
・・・
僕は
・・・
スシのお話がしたいっ!!!!!!
実は少年漫画の王道。ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター
あらすじ
「今日の俺は本当、リッチだからな。何でも頼んでいいんだぜ。常識的な範囲で」
サラリマンらで賑わう飲み屋街、ネオサイタマはヤカタバンナ・ストリート。
暮らし向きが軌道に乗ってきたエーリアス・ディクタスはこれまでの恩返しにと、スシを奢るべくフジキド・ケンジを連れ出した。
エーリアスの見つけた老舗スシ店「ワザ・スシ」は、向かいに出店した大手チェーン「ウェルシー・トロスシ」の大攻勢に押されながらもしぶとく経営を続けている小店だ。
老店主アキモトの確かなワザマエによる、久しぶりのオーガニック・スシにフジキドとエーリアスは舌鼓を打つが……その時!(ターン!)
「タコス食いてえ!」「ジン!トニック!」「ア?迷惑かけてンだよ!見りゃわかるだろうがよ!」
ヨタモノを雇ってイヤガラセを仕掛けてきたのは、言うまでもなく「ウェルシー・トロスシ」だ。
しかも、白々しく出てきた向かいの店主は、巧妙にスシ・シェフを装っているが……おお、ナムサン!ニンジャではないか!?
ニンジャの……スシ屋!だが、相手がニンジャだろうともはや関係ない。あまりのやり口にアキモトの堪忍袋が爆発した!
「ここで引き下がるくらいなら、戦って死んでくれるわ!」
「ワザ・スシはウェルシー・トロスシにスシ勝負を申し込む。当然断わらぬ筈!」かくして始まったスシ・バトル……ウェイウェイッ!この勝負にフジキドは己のセプクを賭けてしまった!
「困っている人を助けないのは腰抜け」。ミヤモト・マサシのコトワザもあるが、いつものカラテバトルのようには行かないぞ。
この状況をどう打開する、ニンジャスレイヤー!
引用元
「ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウインター」 - ニンジャスレイヤー Wiki*
・・・最近こういうの多くないですかねw
でも、野球、マグロ、などと比べればはるかにまとも。実際こういう料理漫画はけっこうありますもんね。
実際このエピソード
少年漫画の王道突き進んでいきますからね!!!!!
「イヤーッ!」老店主の手元が霞んだ。支店長の口元に何かが飛び、吸い込まれた。
それは瞬時に握られたスシである。
「むぐっ・・・・・・」「イヤーッ!」再び老店主の手元が霞んだ。
今度のスシは社長シェフをめがけた。「イヤーッ!」社長シェフは稲妻めいた手つきでこれを掴み取り、口に運んだ。「・・・・・・」そして眉を動かした。
なんだこの宣戦布告はwwwww
実はこの老店主。スシのワザマエは本当にすごいです。相手がニンジャとはいえそのワザマエは勝るとも劣らない。
しかし・・・敵の卑劣な罠によって食材を仕入れられないようにされてしまいます。
これ食戟のソーマでつい最近見たぞw
(つまり食戟のソーマはニンジャスレイヤーをパクry)
さらにさらにさらに審査員の多くが買収されておりまともな審査をしてもらえません。
(これも食戟のソーマry)
しかもその審査員の中に
「最後に、スシ・マウンテン・ドージョー師範、ユノモ・アツシ=サンです」「ドーモ!」「ワオオーッ!」アキモトが呼んだ審査員!古傷まみれの逞しい腕、気骨の男である事の証明であろうか?(アキモト=サン!久しぶりだな。ハンパなスシを出したら容赦なく切り捨てるぞ!)その隻眼が無言で語る!6
— NINJA SLAYER (@NJSLYR) 2012年9月25日
(これも少年漫画でよく見る人だーーーー!!!)
さらにさらに敵の卑劣な罠によって腕を負傷。勝負ができない状態にさせられてしまいます。
(あるある!!)
卑劣な罠をしかける敵に対して。
「本当は恐れているんだろう?あのスシを。」的なことを言うニンジャスレイヤー=サン。
(あるあるあるある!!!むっちゃ熱いやつだこれ!!!!!!)
勝負ができなくなったと思ったけどここからニンジャの力を駆使してワザマエをコピー。
食材もニンジャスレイヤー=サンがニンジャを殺して手に入る。
最終的には市民が暴徒化してスシ勝負は中止。
なんやかんやあってニンジャスレイヤー=サンがニンジャを殺して勝った!!
ニンジャ殺すべし!!
(なんか一気に違ってきたーーーーーー!!!!!!!!!!)
・・・いやまあ少年漫画の王道や熱血をおさえつつしっかり忍殺やっていてとても面白いですし、読後感が爽やかで僕は大好きですこのエピソード。
それと今まさにtwitterでやっている第三部最終エピソードはモータルの反逆が大きな要素になっています。
ですので開戦のきっかけが作られるその少し前に、スシ店主というモータルがニンジャに挑み、その結果市民に火をつけ暴動が起こるというエピソードを入れるのは、後の展開に説得力を持たせるために必要だったのかな?と思ったりも。
・・・
まあでも小難しいこと考えなくてもただエンターテイメントとして面白い。
それが僕がこのエピソードをみた感想です。
熱い展開と爽やかな読後感。熱血したいならぜひ見よう!!!