前節苦しみながら勝利した湘南ベルマーレ。
今節は苦手なホームゲームで京都サンガと対戦しました。
色々用事があって試合開始10分ほど前に着席。今日はお客さんが多いな。
1万人・・・には少し届かないかもだけど。だけど今日はたくさんいる。
感じた後押し。最高のホームの雰囲気。
09年水戸。15年松本。16年横浜。
それは他にももう覚えきれないくらいたくさん。
それは負けた試合にもたくさん。
実は湘南ベルマーレはアウェイの方が応援がすごかったりします。
異論はあると思います。だけどホームを離れて集ったアウェイの地で。
一箇所に押し込められた効果なのか?
苦労してたどり着いたから??
湘南ベルマーレのサポーターはしばしば数量で遥かに勝るホームのサポーターと互角以上にやり合っていることがあるのです。
そしてこれも昔から「これがホームでも広がっていくならば。」
こんなことをここ数試合思っていたのも事実で。
だけどこの日。キックオフした瞬間からの雰囲気。本当に素晴らしかったです。
あのアウェイで何回も感じた雰囲気。この日ホームで感じ、スタジアムが一体になったと思いました。
きっとスタジアムで観戦した人は感じたんじゃないかなと。
それくらいこの日のBMWスタジアムはベルマーレのホームスタジアムだった。
前半はボールを握るものの京都ペース。こちらは決定機は作れてなかったんじゃないかな?後半は島村を投入。少しづつゴールに迫る。
だけど勝てないホームでなかなかチームはゴールをわることができません。
京都にも危険な形を作られ。思い出したのはロスタイムでやられた山形戦。
だけど確かにこの日のスタジアムは違ったと思います。
表原と藤田を投入しいよいよ総力戦。
この日二回目のラピュタ。その8ゲートのボルテージに他のゲートもついていっている。
もちろんこんないい雰囲気を作って負けた試合もたくさん見てきました。
だからいい応援が出来たから勝てるなんてことはとても言えない。
だけどこの日は・・・。
ついにホームで
後半。試合終了間際はスタジアム総立ちでしたよ。
杉岡が相手に囲まれながらも抜け出せたのも、岡本が最後に走り込めたのも。
ホームのみんながちょっとだけ後押しできたのかな、とそう思いました。
というかそう思える試合でした。
決勝ゴールの岡本拓也。最後にあそこに走り込んでいた。
この日の雰囲気を次は三ツ沢に。
そして次のホーム名古屋戦へ。
いい応援をできたから勝てるわけじゃない。だけどこの日は本当にいい雰囲気だった。
BMWスタジアムがホームだった。
またこんな雰囲気だったらいいな。
そう思わせるものがこの日平塚には確かにあったと思います。