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モンテディオ山形高橋社長退任要求に思う。昇格しないほうが良かった、には絶対してはならない

2015年Jリーグ

こんなニュースが流れてきました。

 

モンテの高橋社長、退任の可能性 取締役会に進退諮る

【モンテ】モンテの高橋社長、退任の可能性 取締役会に進退諮る|山形新聞

 

 

クラブ目標のJ1残留を果たせなかったことなどを理由に、株主である県などから退任を求める声があったとみられる。

 

ということからJ1残留を果たせなかったことに大きな問題があるそうです。

 

実績を理由にするなら退任させることはできない

そもそも僕たちサッカーファンからすると今年のモンテディオ山形はどう考えてもよく頑張っていました。

プレーオフ昇格組は昇格が決まるのが遅い上にJ1でも厳しい戦いになることが予想されるため補強もままなりません。

それでも歴代プレーオフ昇格組の中ではもっともよく戦っていましたし、試合内容も立派なものでした。事実ベルマーレは山形に負けました。

 

記事を見ると

2013年8月に登記された株式会社モンテディオ山形の社長に就任した。財政基盤強化のため運営体制を見直し、黒字決算の継続で健全経営を図ってきた。

 

つまり株式会社化したクラブを上手く黒字に持って行きつつ、山岸選手などを効果的に補強してJ1昇格に持っていった。ここは大いに評価されるべきでしょう。

もちろんJ1から降格した責任がないとは言いませんが、山形の資金力、戦力などを勘案するとJ1昇格を達成した実績こそ評価されるべきで、降格したという事実は退任を請求するほどの落ち度ではないのではないでしょうか?

というかね・・・

むしろ昇格しなければ高橋社長の首はつながっていたんじゃないか?

 

昇格しないほうが良かったは絶対やってはいけない

ここで僕たち湘南ベルマーレの話をします。湘南ベルマーレは2010昇格時にたった3勝しかできませんでした。もちろん社長や強化部長も含めて責任を問う声はありました。

ただ一方で当時のベルマーレにJ1はあまりにも高い壁でしたし、10年間一度も昇格できなかったクラブを昇格させた実績もありました。

結局フロントは退任することなく体制を維持。再起を誓うことになったのです。

2012年に再昇格したものの2013年にもまたも降格。

しかし2度J1で戦った経験は確実に財産になっていきました。

たった3勝しかできなかった、打ちのめされたあの時から5年が経過してようやくいえる。

あの時昇格して本当に良かった!

そしてこれは社長を含めたフロントがその経験を活かしたからこそ今こうやって良かったと言えるのです。

 

ですからモンテディオ山形にも言いたい。

今回のJ1での経験をあの時昇格して本当に良かった!

にしなくてはならない。

あの時昇格しないほうが良かった!あの時昇格したから社長が退任してしまった。

クラブがめちゃくちゃになってしまった。

これは絶対にやってはいけないことです。

上を目指した、高みを経験した。これはプラスにしなくてはいけない。

昇格したことをマイナスにしてしまったら上を目指せなくなってしまうじゃないですか。そうしたらクラブとしてモンテディオ山形は終わってしまいます。

 

サポーターは必ず見抜く

実際に今回の退任騒動については多くの人が首をかしげているみたいです。

これって県の方が以前から気に入らなかった高橋社長を落ち度ができたからうまく解任してしまおう、という意図が透けて見えるからじゃないでしょうか?

こういう意図をサポーターは必ず見抜きます。

そしてこういうゴタゴタが一番サポーター離れを加速させる。

・・・

今回の一連の騒動。何かがおかしい気がします。

これがモンテディオ山形低迷のはじまりにならないことを強く願います。