松本山雅のホームタウン。松本市の観光をしてきました。
試合の翌日は松本市内の観光をしました。
松本城パノラマ。
天守閣から
武士がいました
博物館の上にいいことが書いてありました
松本城はものすごく階段が急で体力が試される構造になっています。
展示品も武具が多く、さすがに戦争用に作られたお城という感じ。
ちなみに階段がものすごく急なので大きな荷物はおいていきましょう。あとミニスカートはやめたほうが・・・。
その後は旧開智学校に行ったのですが・・・ここが大誤算!
この時代では非常に進んだ教育をしていたということで、一般生徒だけでなく目が見えない人やハンディがある人にも必要な教育をしていたとか。
建設費用のほとんどを松本市民が寄付したということで当時から非常に教育熱心な土地柄が伺えました。
とにかくここの展示が非常に興味深く、ほぼ全てを母と二人でじっくり見ていた結果大幅に時間をロスしてしまいました。
とりあえず城の方に戻って昼食
馬刺し。ソバ。おいしかったです。
先日祝勝会をしたお店もそうだったのですが、基本的に食べ物がでかくて安い!これはお得感がありました。
(山賊焼きは撮影し忘れましたがやっぱり大きかった)
お昼を食べたので街の方へ向かいます
・・・それにしても
・・・それにしても
Jリーグオフィシャルスポンサーの明治安田生命様まで
やっぱり根付いていますねえ。松本山雅。
ほとんどのお店にポスターが貼ってあるし、祝勝会した時も試合結果を聞かれましたし、バスも走っていました。
松本市もいろいろなエリアがあると思いますが、ちょっとレトロな場所へ。
松本市は蔵の街ということで蔵がたくさんあるようなのです。
あるお土産屋さんは蔵の中を無料で見ることができました。
これ、なんという方の漫画なんでしょう?ものすごく気になる!
蔵の中が見られるのは翁堂さんというおみやげ屋さん。なんと浅田真央ちゃんも来ているそうです。
そしてこのお店である出来事が。
漬物やまへいさんというお店。
このお店にも当然のごとく山雅のポスターが貼ったので見ていたのですが、どうやらそれに気がついたらしく。
お店の方から、
「五連敗ですよ!五連敗!」
さぁサッカー談義が始まりました!w
僕「いやあすみません。」
店員「でも頑張ってますよね~~!それはすごくわかる!松本の選手は頑張る!よく走る!でも勝ちたい~!やっぱり日本代表クラスを補強しないといけないんでしょうか?J1にいくと5、6人そういう選手がいる。J1に行くとTOYOTAとかNISSANとかすごい会社ばかり」
僕「育てましょう!僕たちも育てました!10年くらい!」
店員「10年!?10年も待てない~~~~!!!でも本当に頑張っているんですよ!」
僕「僕らなんか昔、3勝しかできないで落ちましたよ」
店員「え!そうなんですか?でも落ちたくない!」
僕「本当に頑張ってます。ああいう迷いのないサッカーは見ていて面白いです。スタジアムの雰囲気も凄いしまた来たいです」
店員「みなさんそういうんですよ。嬉しいです。でもそれなら勝ち点くださいな」
僕「(それは無理っす!)」
僕「こういうこと言っていいのかわかりませんが、降格してもサポーターが離れないクラブはたくましくなって帰ってきますよ。甲府もほとんど離れなかった。だから選手がいなくなったとしてもアルウィンをサポーターが埋めていれば絶対に上がっていけます。」
店員「それは大丈夫だと思う!松本の人は連帯意識が強くて、なにかあれば後援会とかもすぐにできるような土地柄で。支えていけるはずです!」
僕「それはなんとなくわかります。そんな気がする」
店員「10年・・・。」
僕「(多分山雅は10年もかからないんだろうなあ・・・っていうか15位なら残れるし)」
ちなみにこの店員さん。試合のある日はお仕事のためアルウィンに行ったことがほとんどない(もしくは行ったことがない?)ということでしたがそういう方がこんなに熱く語るのはすごいなあと思いました。
「ナイターの試合とか行ってみたいな」と言ってました。
あんずを買いました
これをお茶などで一晩つけるとカリカリして全く違う食感になります。ふしぎ!でもおいしい!
と・・・ここらへんで完全に時間がなくなってしまいます。
松本の人はどこかのんびりしていて、しかもとても丁寧で優しいのですぐ時間が過ぎてしまうのですよ!時間がなくなってしまったのはここらへんにもかなり大きな理由が!
しかし着物をやっている母はこういう街並みが大好きらしく、着物用の小物なんかもたくさん売っていたので通る店通る店に入ろうとしていました。
女性には魅力的なお店はたくさんある、とのこと!
和風な建築物などを見学しつつ駐車場に向かいます。
松本でシュークリームといえばここらしくマサムラさんというお店でおやつを買って駐車場に。
まだ見られてないところもあるし、来年もう一回こられるといいね!と話しながら松本観光を終えたのでした。
本当にもう一回行きたいなあ・・・。
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