もう少しだけ神戸戦の話題を。
3-0で快勝した神戸戦。選手も監督もすごく良かった!頑張った!!
わけですがフロントの頑張りを見逃してはいけないでしょう。
山﨑凌吾の一本釣りは強化部の超ファインプレーでしょう!!
実は神戸戦。むちゃくちゃ不安がありました。
それは1トップ。湘南のサッカーは1トップは超重要。
なのですがレギュラー格のイ・ジョンヒョプが怪我。その後活躍していた野田隆之介も(多分)怪我。
そこでなんと鳥栖戦では元々はセンターバックの選手だった菊地俊介(シャドーもボランチも出来るけれど)を1トップに使っていました。
これはいくらなんでも緊急事態。神戸戦やべーやん!!
だったのですが徳島ヴォルティスから補強しておいた山﨑凌吾選手が見事なプレー。走れるやん!収めるやん!競り勝てるやん!!
っていうか
この人3年くらい湘南にいたやん!!!(って錯覚するレベルでフィットしておりました)
足が攣って鈴木国友選手に交代しましたが勝利に大貢献してくれたのでした。
よく決断した!!強化部すごい!!
で。実は中断前には野田隆之介選手が結構活躍していましたし、イ・ジョンヒョプ選手も9月には復帰できそうなので、山﨑選手の補強は効果が薄い可能性もありました。
っていうか多分効果が薄い可能性の方が高かったと思う。湘南の1トップは時間がかかることで有名でウェリントンやジネイでも半年位かかるほど難しい上に野田ちゃんが万全なら野田ちゃんが出ていた可能性が高かったわけだし・・・。
にもかかわらず強化部は山﨑凌吾に行った!
しかも移籍金まで払って完全移籍で。
しかも山﨑自身はJ1での実績が皆無に等しいわけです。これはある意味賭けなわけです。
でもピッチで見たらなんで山﨑を獲得したかもうこれ以上ないくらい分かるわけですよ。神戸に行った人!!挙手!!山﨑超よかったよね!!!??
だってもう湘南のやり方にベストフィットしているんですよ。彼はJ1でいけますよ。
湘南でなら力を発揮できますよ!
山﨑凌吾選手の昨日の活躍の記念と今後を祈願いたしまして#bellmare#vortis pic.twitter.com/Nha3hKnVye
— SR (@sr2460) July 23, 2018
というわけでポカリ!!!!!
・・・
限られた資金力と外国人の出場枠はいっぱいの中、選手の適性を見抜き、まだJ1で実績の無い選手を獲得した。
ここに移籍金をかけたフロントのセンス。決断。
これは本当に強化部の最高の仕事ですよ!!!
というわけでどうしても言いたかった!
神戸戦の勝利はフロントの超ファインプレーだと思うわけだ、でした。