題名のとおり湘南ベルマーレの2015のフォーメーションを考えてみる。
非公開の試合が多く情報が漏れてこないので妄想が限界突破したのだった。
一番ありえそうなオーソドックスなタイプ
多分これが一番ありえると思う。
大介がカットインしてそのスペースを三竿突く動きをやるならば、縦に突撃する高山と三竿が使うスペースがかぶってしまうので、色々な動きができそうな山田直輝が左サイドのWGほうがいいのではないか?
守備を意識したタイプ
2013年のJ1では高さがなかった湘南ベルマーレ。今年、高さで狙われるとしたら間違いなく三竿のところである。
そこに左CBもできそうなアンドレを配置し、真ん中に菊地俊介を下げる。
ボランチにはパワーのあるキム・ジョンピル。
WGにも大槻を起用し前線からのプレスを強化する。
ボランチは菊地俊介のままにして、坪井を右CB、航を真ん中にするのも悪くないと思う。岡崎や島村といった高さのあるDFも控えているので意外とバリエーションがありそう。ゴールキーパーのイ・ホスンは高さもあるし守備範囲も広い。
このメンバーのポイントは高山で、縦に走らせたらJ1でも強引にボールを前に運んでしまう。三竿がいない援護の薄い左サイドで高山がどこまで出来るかが鍵になるはず。
2トップ
ブルーノも藤田も孤立無援の状態でウェリントンのように強引にボールをキープし続けるような頑強さは持っていないと思われる。
しかし相手に押し込まれるJ1では1トップが孤立するということは多くなるため、1トップがまるっきり機能しない可能性がある。
よって2トップにする可能性はありえる。
幸い大竹山田直輝あたりはトップ下でアイデアを出せそうな選手なので一応の破たんはしないと思われる。
問題は守備で、どう考えても前線からのプレスやWBをはじめとした守備の追い込み方を作り直す必要がある。
オプションとしてはありだけれども、これを基本にしてしまうと結構な量を作り直すと思うのでできれば避けたいところである。
考えてみて感じたが、WGの組み合わせをはじめとして試合に出られる選手がたくさんいそうな感じがした。ほかにも藤田征、石川、島村など去年の躍進を支えた選手たちが控えている。