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アルビレックス新潟のサポーターさんは藤田征也の成長にきっと驚く。

藤田征也。

1987年6月2日生まれ。コンサドーレ札幌U-18を経てコンサドーレ札幌に加入。

2011年より、アルビレックス新潟に完全移籍。

22014年12月31日、期限き移籍していた湘南ベルマーレに完全移籍した。

(wikipediaより)

 

突然だった湘南ベルマーレへの加入

藤田征也が湘南ベルマーレに来たのは2014年。

シーズン開始直前に右のWB。古林将太が離脱したことによって加入した、いわば緊急補強の形でした。

【ボイス:2015年5月27日】藤田征也選手 [1] « 湘南ベルマーレ公式サイト

 

ボイス~藤田征也~より

「開幕の前日くらいに話をもらって、開幕の次の日にはこっちに来ていたくらい急な話でした。代理人から電話がきて最初は、『何を言ってるのかな?』『夏の話をしてるのかな?』って思った。その割には急いでるなと思ったら、『すぐ来て欲しいと言われている』って。びっくりしましたけど『すぐ行きます』って言いました」

 

と書いてあることからもその緊急性がうかがえます。

 

思うようには行かなかったアルビレックス新潟時代。湘南ベルマーレで躍動

ボイスにもあるように年間20試合ほどコンスタントに試合に絡んでいたものの、本人は停滞感を感じていたようで湘南ベルマーレからのオファーに即答したとのこと。

湘南ベルマーレではサイドバックというポジションはないため、より攻撃的なWBのポジションで起用されました。

足の速さと強引でも縦に抜ける突破力は傑出したものがあり湘南スタイルとの相性は抜群。宇佐美(現モンテディオ山形)や亀川(アビスパ福岡にレンタル移籍)と激しい競争を繰り返しながら、中心選手として頭角をあらわしていきました。

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課題だった守備が大きく向上。新潟サポーターを驚かせ!

史上最速昇格。勝ち点101。史上最強と言われた湘南ベルマーレの翼として大きく貢献した藤田征也。オフにはその去就が注目されましたがアルビレックス新潟から湘南ベルマーレへの完全移籍が発表されました。

そして迎えたJ1リーグ。90分間激しく上下動を繰り返し精度の高いクロスを供給するそのスタイルは健在。いやさらに磨きがかかりました。

さらに嬉しかったことが守備力が飛躍的に向上したこと。

昨年のJ2。さらにはJ1で数多の強敵に揉まれ続けついにその能力が開花。

ひ弱だった印象から完全に脱却し、攻守両面においてハードワークし、非常に貢献度の高い逞しい選手へと成長しました。

モンテディオ山形戦では中央でミドルシュートを決め、プレーの選択肢も広がりつつある藤田選手。

アルビレックス新潟時代から大きく成長しています。その姿にきっと新潟サポーターは驚くはず! 湘南ベルマーレのサポーターの方もアルビレックス新潟のサポーターの方も成長した藤田征也の姿を要チェックです。