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湘南ベルマーレ対V.ファーレン長崎。久しぶりの敗戦とそれに怒れないなと感じる理由

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采配ミスです!!!!

 

勝利して気持ちよく迎えたかった優勝セレモニー。

しかし結果は1-2の敗戦でした。

 

この試合は左のCBに島村を配置、さらに真ん中には岩尾、ボランチに三竿という布陣で望みました。

そして相手のCFは小松、佐藤という高さとパワーを前面に押し出したものでした。

おそらく丸山が出場停止ということで、高さを生かした組み合わせに変えてきたのでしょう。

 

これでは本来CBではない岩尾には荷が重いでしょう。

やられるのもやむなしです。

また、三竿はボランチの位置は明らかに不慣れでした。

前を向くのも苦労していました。

さらにいえば、以前はここを俊介がやっていたので、時には丸山の担当のところまでヘディングで跳ね返していました。

このラインが岩尾、三竿になったんですからやられて当然。

島村が真ん中をやって、三竿が左、岩尾がボランチ。

この試合はこれをやらなかったのが敗因、ではっきりと采配ミスと言えます。

 

それでも僕は怒れない

 優勝セレモニーを気持ちよく楽しみたかったので、腹が立った方は多かったと思いますが、僕は怒ってませんでした。

将来必要になる可能性が高い布陣だと思ったからです。

その理由はこれ

男子サッカーリオ五輪1次予選は3月開催で西アジア開催?無駄に深読みしていろいろ考えてみた | Jリーグやユース代表が中心のブログ | スポーツナビ+

 

来年の初戦。航がいない可能性が高いです。

その場合、真ん中にマル、左に三竿、右に石川、新加入の広瀬、亀川などが考えられます。ただ、もしも丸山が返却、もしくは初戦がFC東京なんてことになった場合には

 

・・・

 

やっぱりテストしとかなきゃダメでしょ?

 

三竿がボランチを出来れば俊介をCBに回せる。

岩尾がCBの中央ができるなら逆に俊介をボランチのままにしておける。

航が帰ってきたあとも、右CBにしておきたいのであれば、中央CBの層を

厚くしておく必要があります。

 

 

また、サッカー選手にとってサイドでプレーするのと、360°ピッチを見渡さなくてはならない中央とでは感覚が全く変わってきます。

ですので今回の布陣は、三竿の成長を促す意図があったように感じられました。

実際相当苦労していましたから。

 

僕はもちろんGET3がすごく大事だと思っていますし、それを目指すべきですが、来年の勝ち点3は今年の勝ち点3よりはるかに重要度の高いものになってきます。

選手の成長もとても重要なことだと思います。

ですから間違いなく采配ミスなんですがどうもあまり怒れませんでした。

長崎さんもかなりストロングな部分を生かしたいいサッカーをしてきましたし。

 

今回負けたことがいつかわからない未来に、実になればいいな。

そんな感じです。