J1第6節 湘南ベルマーレ対ヴァンフォーレ甲府 このサッカーやめちゃえば?という結論の提示
最初に断っておきますがこれはあくまでもデータと実際のサッカーを見ての選択肢の提示だということをご理解ください。僕がこの選択肢をどう考えているかは秘密で。
・・・
・・・
うわぁ。書きたくない。
今日はちょっとデータ使おうと思ってるんですけどあんまり書きたくないので手短にかつ雑にやります。やりたくない・・・。やりたくない・・・。
このまま続けるか撤退するか
それで今回データを使おうと思ったのはちょっとtwitterでこんなものを見つけたから。
ベルマーレの戦い方が去年と比べてどう変化したかがひと目で分かる画像(出典: https://t.co/Iqbv3gv3yJ) pic.twitter.com/ckC0KP3o8e
— 【超速報】湘南ベルマーレNEWS (@bellnews12) 2016年4月7日
甲府戦終了後のデータ
このデータ。気持ちがげんなりするから基本的に細かくやりたくありません。
ただ明らかに突出しておかしな数字があります。
それはスルーパスとショートパスからの失点の割合の合計値。それが46.7%。
これ。ほかのクラブとデータ比較してみると異常さがわかりますよ。
なんとなく試合見ていて感じてはいたんですが・・・。
んでショートパスやスルーパスで失点するってことは基本的に中央を突破されているんですよ。うまく言えないけどそうじゃないですか?サイドライン際からショートパスとか、スルーパスって想像できますか。イメージするのは中央での攻防ですよね。
それでたとえ守備の個の能力が低くてもある程度人をかけて守ればそうそう中央ってやられないんですよ。日本代表の親善試合とかでも相手が引いて守ってきたら中央なんて簡単に空かないですよね?
それでもなんでこんな数字が出てるかっていうと・・・そりゃ攻めて攻めて、ボール取られても前で奪ってさらに攻めて、それで最終的にカウンター喰らってるからなんだろうと。実際今年の攻撃回数の順位は過去最高ですよ。
つまり過去最高の攻撃回数の順位をたたき出しながら攻撃するメリットを享受できていない状態なのですね。
そうすると理論的に考えるとこうなるわけです。
いまやってる攻撃サッカーやめちゃえば?
実際データで見ると攻撃回数の順位は過去最高ながら被攻撃回数の順位も過去最低になっています。
攻撃することで相手に攻撃されないとか点が取れるといったメリットを享受できないならいっそのこと攻撃する回数も攻撃される回数の少ない 出入りの少ないサッカーのほうが現実的に勝ち点を取れるんじゃない?という論法です。
つまり攻守にアグレッシブとか取られても人数をかけて潰して再攻撃とかやめちゃえば?
という結論の提示です。
今やっているサッカーについて考えてみる
僕がこの結論についてどう思っているかは教えません。ただこれを見て「はぁ!ふざけんなよ」とか「一理あるな」「ここはこうじゃね?」とか考えるのはありなのかなと思っております。なんというかこういう状況だからこそまず自分にとってなにが大事なのか考えてみるみたいな。自分はベルマーレになにを求めているのかとか?
そういう感じなのかな。
結論が「なんだムカつくな!そんなことより応援しろ!ハゲ」みたいなのでもいいともいますし。
なんかそういう意味も込めてこれを書きました。
・・・やっぱこういうのは疲れるな。あんまり書きたくない。そもそもデータの見方が全然違ってたら意味ないですしね・・・。
というわけで今回はこれで終わり。寝ます!