J1第28節 湘南ベルマーレ対ベガルタ仙台。ふたつのハンド疑惑などのプレーをまとめました。
J1第28節湘南ベルマーレ対ベガルタ仙台。荒れに荒れた試合でした。その中でいくつか気になるシーンがあったのでそれを抜き出してまとめてみました。
2つのハンド疑惑
ペナルティエリア内で2回ハンドがあったのではないかというシーンがありました。
それについて下の動画の最初にまとめてあります。
この2つの判定についてなのですが・・・わからん!!!
ハンド2つについてはリプレイは一切なし。アンドレ・バイアのすぐ近くで起きたものについては角度的に見えないものでしたので全くわかりませんでした。
PKになったシーン
つづいてはPKになったシーン。これなんですけど肝心なシーンがアップの映像にされておらずよくわからん!
リプレイもファールのシーンがアップの映像で全く写ってなかったので入れてません。
乱闘になったシーンとFKで仙台の選手が倒れたシーン
その次は乱闘になったシーンとFKで仙台の選手が倒れたシーン。
乱闘になったシーンは藤田が六反の進路を妨害した形に。これがわざとかと言われるとわからないですが。わざとだとイエローだった気がするのでたまたま進路に入っちゃったという解釈だったのでしょう。
乱闘に関しては高山が先にどついたと思ったんですが、よく見たら先に六反が高山をどついてました。なぜ六反が遠くにいた高山をわざわざ突き飛ばしにいたのかは不明です。ここは唯一何回もリプレイが流れていました。
最後のFKのシーンは遠いしなんで倒れたのか不明です。リプレイも全くなし。
城福さんは駆け引きもあるとおっしゃっていましたね。
ハンドの反則について調べました
ここでハンドの反則について解説します。
こちらのブログから抜粋。
このリンクのハンドの項目から。
大事なところを抜粋。
ハンドの反則というのは、正確には「ハンドリング」と言い、「意図的に手を使用した」ことが反則とされます。
「手に当たった」だけでは反則ではありません。
「手をボール方向に動かした」
「ボールのコースが予期出来た」
「不自然な位置にあった」
この内1つでも当てはまると、ハンドリングとして取られる可能性が高いと考えられます。
ただしわざとじゃなければハンドじゃないかと言われるとそうでもなく、
これを避けるためには、「シュートブロック」や「クロスをカット」に入る時、必ず腕を後ろに組むべきです。
そうして「避けきれないボールが来ても、腕に当てるつもりはありませんよ」というアピールを、選手の側が発信していく必要があるのです。
くらいの対応が必要ということです。
こちらの記事を見ると規約が変わったりして難しい部分もあるそうです。
ハンドについて、そもそも当たってないのか?故意でないからハンドをとってないのか?全くリプレイも流れなかったですしよく分からない。
審判がどう考えたのか分からなければ正解を得る手段はないとも言えると思います。
Jリーグや審判がそのプレーをどう考えているのか分からない
Jリーグには審判の検証番組とかもないですし、ルールを勉強したり確認しても、結局審判がどう判断したのかが分からないと正解は得られないことは間違いなくあります。
これだと、審判とJリーグとスカパーがグルになって「出来るだけリプレイは流さないで臭いものには蓋をしていこうとしている」くらいの不信感を持つ人がいても仕方ないのかなと思いました。(もちろんそんなことはないのですが)
このシーン抜き出すだけですごく時間かかりましたし手間隙かけて検証をやる人も多くないでしょうから。(他のシーンも抜き出そうと思ったが手間がかかりすぎて断念しました)
もちろん僕たちもジャッジについて勉強するべきなのですが、Jリーグ側からも発信する機会を増やしていかないといけないのではないかなと思いました。
お互いの間にある不信感みたいなものが少しでも無くなればいいのですけれどね。