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2015 J1第一節。湘南ベルマーレ対浦和レッドダイヤモンズ。その1。

動画を作りました。あくまで個人的にですが思ったことがあるので、それをこの記事でまとめてみようと思います。

 

 

2015 J1第一節。湘南ベルマーレ対浦和レッドダイヤモンズ。その1 - YouTube

 

縦の美学

昨年のベルマーレがもっともこだわっていたのは縦に攻撃のスイッチをいれるパスを入れることです。戦術的な面白さから、CBがWBを追い越す動きがクローズアップされがちでしたが、縦へのパスにクラブのコンセプトは集約されています。

動画の最初に縦パスが成功したシーンをを集めましたがこれがトリガーとなって選手が一斉に前に走っていきます。

ちなみに昨年まではウェリントンがこの縦パスを収めていました。

彼は人間離れしたパワーを活かして相手を背負いながら、下がってボールを受けていました。前に進む湘南にあって彼だけが唯一後ろを向いていました。

 

 

大槻の特性

 レッズ戦のFWの頂点は大槻。

映像の40秒あたりに大槻の特性とタイトルをつけて動画を作りました。

大槻の特性はパワーとスピードのバランス。このふたつがバランスよく高いレベルにあるため、相手を半身で背負いながら強引に前にボールを運んだりスペースに流れたボールを猟犬のように追いかけ身体能力で無理やりマイボールにすることができます。

つまり縦パスを単純に相手を背負ってポストプレーというのは実は彼の特性とは異なるんです。1分25秒あたりなんですが、ウェリントンだとここで下がってポストプレーを選択します。大槻はスペースで受けたがっていますね。

彼の特性を考えれば単純に背負うよりスペースを狙っていきますよね。

 

3トップの相性が問題

昨年はウェリントンに加えシャドーにもう一人背負える選手がいました。

それが武富です。といってもウェリントンというよりは大槻に似たようなタイプで、武富も猟犬のような選手でした。

なにしろウェリントン、武富という二枚がきちんと汚れ役をこなしていたため周りは安心して前に走ることができました。

浦和戦の3トップは高山、大槻、大竹。

スペースに用意ドンをさせたら誰よりも速い高山。解説した大槻。テクニシャンの大竹。それぞれ素晴らしい特徴を持っていますが、この組み合わせだと真ん中でボールを受ける特性の選手がいないため縦に強いボールが入りません。

 

これは采配ミスなのか?

 じゃあこれって采配ミスなのか?

と言われるとそれは違うと思います。

1分28秒あたりからプレスについてという動画があります。ベルマーレの特徴はプレスの完成度。相手をサイドに追い込んでいい加減になったキックをカットするパターン、相手の布陣にもよりますがサイドに追い込んだらWBがチェイスに行くことが多いでしょうか。

真ん中に出してきたら永木がボールを狩りにいきます。

なにしろ前からのプレスで相手選手からパスの精度を奪わなければなりませんからそれを考えると、ベルマーレというクラブでのプレイ経験が豊富でかつ走力のあるこのメンバーは妥当です。大竹を岡田に変えるのもありかと思いましたが岡田こそ裏に抜けるタイプなのでますます縦へのパスが入らなくなるかもしれませんね。

 

 

正直大槻があそこまで真ん中で頑張ってボールを収めていたことはびっくりでした。

成長を感じて嬉しかったのですがやっぱりシャドーに置ければ一番いいよなあと思いました。

 

後編に続く

文章が長くなってしまいました。

後編に続きます。

もっとたくさん書きたいテーマがあるんですけど全然書けないですね。

後編含めても書きたいことすべて書けない気がしますけどまあとりあえず次回に続きます。 

 

続き

2015 J1第一節。湘南ベルマーレ対浦和レッドダイヤモンズ。その2。 - ニートがベルマーレ好きすぎて会社起こしてスポンサーになったブログゥゥゥン