初戦コンサドーレ札幌に勝利した湘南ベルマーレ。
2戦目はまたしても強豪FC東京との試合になりました。
厳しかった前半
この日は湘南肉まつりということでFC東京さんが来るときはいつも肉まつりな気がします。（ビールを飲ませたい？ｗ）
というわけで勝利への花道で通ったFC東京バスにも友好ムード。
熱くも暖かい雰囲気の中試合が行われました。
試合は前節王者川崎フロンターレと引き分けたFC東京にも一歩も引かずむしろよくポゼッションしていい攻撃をしていました。
そしてその攻撃が実を結びます。
相手のオウンゴールで1対1。幸先よく先生します。
しかしここからが相手の時間帯。
永井、ディエゴオリベイラを使ったスペースを使った速い攻撃に何度もピンチを迎えます。特に永井がおおまかなボールにも追いついてしまうためハイプレスで出処をおさえても裏に蹴られてしまい防ぎようがない自体に。
前半28分に裏のスペースをディエゴオリベイラに狙われ折り返されて失点。
40分には裏へのボールをクリアしようとしたところを永井に当たってしまい、この球足が速くキーパー秋元と入れ替わる形に。
それでも通常は余裕で処理できるのですがなんと永井の信じられないスピードで先に追いついてしまい折り返され失点。
正直止め方がわかりませんでした。
前半終了間際には坂が怪我してしまいoutすることに。本当に厳しい状態になってしまいました。
でも頑張った後半
坂out→コバショーinで後半は4バックに。かなりいい形で攻めたのですが一瞬の隙を疲れサイドを破られたところ転がってきたボールが手にあたってしまいなんとこれがPKに。PKになるのはわかるんだけど色々思うところのある判定ではありました。
これをオリベイラが決めて1-3。
ただここからベルマーレは頑張りましたよ。前がかりになりながらもなんとか失点はせずに天馬の素晴らしいクロスから武富がヘディングで決め2-3。
足が止まり始めたFC東京に波状攻撃を仕掛けます。キクシュンや凌吾といった主力が下がってもほかの選手がよくやってくれていて希望を感じたしコバショーもだんだん良くなっていった。
77分に天馬が後ろから思いっきり挟まれて怪我をしてしまってフルで動ける状態じゃなくなってしまったけどそれでも追いつけそうな場面を何度も作ってくれました。
が・・・奮闘及ばず2-3で敗戦。
ただ負けたあともスタジアムは拍手で包まれました。それが選手たちが頑張ったことを物語っていたのではないでしょうか。
次は勝つ！！そんな風に思わせてくれる試合でした。
ちょっと最後に言いたい
で・・・本当はここで終わりにしたいんですが、ちょっと一言言いたい。
テレビだとアングルが逆だったし両ゴール裏からもよく見えなかったと思いますが僕は7ゲートの真ん前で見ていました。だから言います。
77分のナ・サンホのタックル。あれはひどいプレーでした。
天馬が巧みなプレーで完全に二人をかわした場面。あのままだとベルマーレのチャンスになったと思うのでファウルで止めに行ったのは分かります。
ただあのタックルは真後ろから、ハナからボールにもいかず。完全に潰しに行くプレーでした。
本当に真後ろから見たから分かりますがボールに行く気がありませんでした。
なにより許せないことは後ろから引掛けに行ったのではなく挟みにいったことです。
なぜあの状況で挟みに行くのか？
小野伸二や田中達也はあの挟むタックルでサッカー人生が変わってしまったのは分かりますよね？
挟むんじゃなくて引掛けに行けば行けば済むでしょ？
はっきり言いますが交代でベルマーレが3人使って替えられなくなった状況を利用して一人つぶしに行ったと今でも疑念を持っています。
試合終了後の様子を見ましたが天馬は足を引きずっていました。多分3人交代していなかったら交代させていたと思います。
去年の終盤から苦しんで苦しんでポジションを変更してやっとまたチャンスを掴んで。
でも多分これでしばらく彼は出られないと思います。
一瞬の閃きで作ったはずのチャンスがどうしてあのような結果になるのか。
もしかしたら大事に至らなかったのかもしれませんが、僕はあのプレーを許していません。
僕はプロフェッショナルファウルを許容している人間ですがあの挟みに行くタックルは到底許せるものではないです。
FC東京のサポーターの皆さんは彼のプレーをよく見ておいてください。
あのプレー類のプレーが修正されれば良いですがされなければまたけが人が出ると思います。
本当に一番近くで見ていたので僕が一番正確に見えていると思います。
・・・でもこういう話はこれで終わり。
選手は頑張ったし過去を振り返っても仕方がない。
当然鹿島にも行きますので勝利のダンスを踊ってきますよ！！！
頑張って応援してきますのでよろしくお願いいたします！！
