ベガルタ仙台戦。
鳥栖戦ほどではないですが入りはあんまり良くなかったです。
ただ最後の部分ではなんとか食い止めていて後半流れのいい時間が来れば・・・と思ってたのですがそのよくなった時間にやられてしまいました。
これもサッカーとはいえ無常を感じたり。
守備陣奮闘するも個の力を見せつけられ・・・
正直試合自体は褒められたものでは無いですしやられそうになるシーンが多かったのですが守備陣がよく頑張って防いでくれました。
ただちょっとプレスの連動性に乏しかったですよね。負けたけど神戸戦なんかは前から奪う場面もかなりあったんですけど。
ただその中でもなんとか守りきれてはいたんで必ず来るであろう自分たちの時間帯が来ればと思っていたんですが、攻められるようになった時間で逆にやられてしまいました。実際今のベルマーレはかなりリスクを冒して人数をかけないと点を取ることができず、逆にカウンターで仕留められることがすごく多いですよね。
実際J1のクラブとは獲得できるストライカーの質がだいぶ違うわけで。
だからいい時間帯にリスクを冒したところで点が取れず逆に相手の高性能のストライカーにカウンターでやられるんですよね。
逆に守備はなんとかなることが多いんでセットプレーで点が取れると結構何とかしてくれるんですけれど。
J1では下位の資金力の仙台でもウィルソンくらいのストライカーはいるんだからサポーターはお金のことから目をそらしちゃいけないよね。
— SR (@sr2460) 2016年7月23日
今年は本当にそういうことをよく考える#bellmare pic.twitter.com/vxrpdX5G9T
また中断期間がないせいでどんどん試合を進めなければならず、新戦力をフィットさせる時間が無いのが本当に痛い。
うちのような戦術的な約束事が多いクラブは特に。
戦術的な成熟度より単純ですぐに外国人をフィットさせられるサッカーを採用して、前線の外国人ストライカー頼み。これが一番結果が出る。
別にそれが悪いと思うわけじゃないけどJリーグの内容がつまらないから観客が減っていると罵った村井チェアマン。そのチェアマン自身がそういうサッカーを推奨するような環境を作っているのはいかがなものなのであろう。
そしてそんなことまで考えが及んでいないように思える。それが本当に腹立たしい。
これでは途中加入の選手は苦労するし、選手の価値が上がりにくいリーグなってしまいます。選手の価値を上げられないリーグがリーグそのものの価値を上げられるのか。
本当に疑問。
Jリーグ幹部にそんな視点で物事を語る人間がいないのが非常に寂しいですね。
・・・
まあこれで降格圏に転落ですがチームはやれることは全部やっていると思っているので変わらず応援します。
前回も言いましたが盲信ではない。
ちゃんとやっていないと思うことはそれはもう以前はたくさんあったけど今はそうじゃないと感じています。ならばスタジアムに行って応援する理由としては十分。
というわけで川崎戦いきますよ。当然友達なんかも呼んでいます。
僕がいることで誰か一人でもベルマーレに興味を持ってくれればいいよね。
自分にできることをやるのです。