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ニンジャスレイヤー。キョート殺伐都市1 ザイバツ強襲! 感想② タカギ・カンドー・・・?

タカギ・ガンドー=サン。

彼がついに登場です。

 

 

リキシャー・ディセント・アルゴリズム

探偵タカギ・ガンドーを探すニンジャスレイヤー。

一方リキシャー会社に勤めるアナカはふとしたところからヨロシサン製薬のフロッピーディスクを拾う。

探偵タカギ・ガンドーとの出会いの回。

そしてこのお話。ザイバツシャドーギルドがどんな組織かある程度分かるようになるのですがちょうどこのブロゴが出た頃に読んだんですね。

これ!

3大ニンジャ組織の特徴がよく分からない人向けガイド - ニンジャスレイヤー公式ファンサイト:ネオサイタマ電脳IRC空間

 

実際これわかりやすい!

ザイバツのお話を見ていくと・・・

ザイバツ・シャドーギルドは、3大ニンジャ組織の中でもっとも古く伝統ある組織で、人材の厚さや教育システムの充実などが大きな魅力です。最初の給与は低いですが、高価な装備を支給されたり、キョート城などの設備面が充実しています。これは「ニンジャソウル憑依者は、ニンジャ千年紀を支配するという運命に選ばれたエリートであり、人間は我々ニンジャによって支配されるべき下等存在

 

とあるのですがたしかにそのとおりでした。シテンノと叫ぶブラックドラゴン=サンが死んだ際のザイバツの幹部っぽい人の態度をみてもニンジャのことはとても大切にしているみたいです。

また

ウェットな人間関係、派閥内の強力なネットワークなどが魅力

 

とあるようにブラックドラゴン=サンはシャドウウィーヴ=サンの良き師匠として彼を育成しようとしていました。

確かにこれはソウカイヤでは考えられませんね。

あとキョートの都市構造というかそういうのもこの回で大体わかります。

こういうところは流石に良く構成が考えられています。

お話としてはガンドー=サンはニンジャではありませんがカラテもハッキングもスゴイ。これは頼りになる仲間ですよね。

 

「俺のせいなんだ。もうここに住めない。また俺たちは下降・・・・・・」

「愛想なんてつかしませんよ!」

「あなたが信じた人たちならついていきます」

 

アナカ、ヨモコ夫妻がこれでまた下層にいくのか?・・・でもいい夫婦だ。救いがあって欲しい!そう思っていたので最後にお金を手にしたのは痛快!そして足のつきやすい大トロ粉末をさりげなく回収してあげるガンドー=サン優しい。

こういうちょっと救いがあるところがニンジャスレイヤーの良さでもありますよね。

救われない話も多いですけれど。

それとコトダマ空間を介してフジキドの中にアナカ=サンの意思が流れ込んだシーンが。やっぱりダイダロス=サンの言うとおりコトダマ空間にはなにか重大な謎が隠されているような気がします!

 

オン・ジ・エッジ・オブ・ザ・ホイール・オブ・ブルータル・フェイト

どうやらナンシー=サンはダウンのようで、ガンドー=サンがニンジャスレイヤーのパートナーになるようです。

そこに現れる忍者二人!!

・・・

 ツーハンデッド・カタナブレードツルギ・・・。

 ツーハンデッド・カタナブレードツルギ・・・!!??

意味重複しまくっちゃってますけれど!!!??????

(忍殺では割とよくあること?)

 

ジョジョ第二部を思わせる戦闘シーン。(ワムウ戦のあれ)

ゾンビーニンジャに憑依したニンジャソウルは高名なニンジャだったのか、1対1の正々堂々の勝負を望んでいました。

というかこれリー=センセイはザイバツを相手に研究を進めるようになったんですかね?

ただなんだろう。最後にキャバリアー=サンにニンジャスレイヤー打倒を託すボーツカイ=サン。

そしてその悲願は達成されずニンジャスレイヤーは生き残る。

ザイバツ編に入って敵ニンジャに少しこういう部分が増えてきたような。

これはソウカイヤとザイバツの違いなのか。残忍なニンジャにもこういう側面があるということなのか・・・。

ニンジャスレイヤーも所詮は同じ殺戮者。なんだかその言葉を思い出してしまいますね。

 

ソード・オブ・ザ・ビトレイヤー

ついにキョートに現れたダークニンジャ=サン。ザイバツへの忠誠を示すため、彼はソウカイヤのかつての仲間たちを手にかける。

うん。このダークニンジャ=サンは好きじゃないな!

抜き身の刀のような男で野心の欠片もない。そう言われた男が随分変わってしまったような。

そして対峙するダストスパイダー=サンのかっこいいこと。

ソウカイヤの古参でラオモト=サンに忠誠を誓う忠義の男。

チバの坊ちゃんという発言から、チバくんとも面識があるのでしょうか?

実はラオモト=サンからかなり信頼されていた一人なのでは?

裏切り者のダークニンジャ=サンとの戦いにこういう男を出すのは上手い演出だと思います。

結局ダークニンジャを前にあえなく爆発四散してしまうわけですが、僕は大好きですよ!ダストスパイダー=サン。

 

今回はこれで終わりです。

読むのも遅くて書くのも遅いのでなかなか更新が進まないのですがぜひよければ今後も付き合ってやってください。

 

他の回の感想はこちらで。最近1巻ずつの感想にしようか迷ってます。

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