以前こんなブログを書きました。
ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン。全話終えての感想とみなさまへの感謝とブログで感想を書いて良かったよ~という話。
そして原作に入門
ニンジャスレイヤー第1巻。ネオサイタマ炎上①感想~その2~「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」・・・etc
こんな感じでまとめられてしまった
ニンジャスレイヤーのアニメ勢が原作勢によって熱く勧誘され、そして染まっていく経緯 - Togetterまとめ
ニンジャスレイヤーの世界は実際優しい
twitterで実況したりブログを書いたりしているうちに気がついたこと。
ニンジャスレイヤーの世界は優しい。
といってもニンジャスレイヤーの世界観ではありませんよ!
あれはむしろキビシイ!!!
じゃなくてニンジャスレイヤーという媒体とそれを取り巻くファンの方たち。これは優しいのです。
例えば僕が困っているとニンジャヘッズの人は助けてくれます。
忍殺の先輩方でこの理論の意味がわかる人はお願いですから教えてください。 確かにスゴイ理論だとは思いますが僕には意味がわからないのです。 #njslyr7book pic.twitter.com/zMHjqW0CXy
— SR (@sr2460) 2015, 12月 18
この時はたくさんの人が一緒に謎を解いてくれました。ありがとう。
また更新が夜中とかになると・・・眠い時もあるのです。
一緒に実況しないとムラハチにされるのかと思っていたけど・・・。
セルフ管理メント
自己管理、主に就寝の事。翻訳チーム=サンのアナウンスにより定着した。
夜中まで忍殺を読んでいると学生も社会人も色々と支障が出るので、眠くなったらセルフ管理メントを重点しよう。
前夜にセルフ管理メントした未読分を朝になって読み、「セルフ管理メント分読了」とつぶやくヘッズが多く、最近では「セ管読」「セ管分」などと略される事も多い。
派生語として、更新中に寝落ちしてしまう「寝落ちメント」および寝落ちした翌朝以降に未読分を読む「寝落ちメント分読了」などがある。
むしろオフィシャルさんがちゃんと休もうということを推奨しているようで自分のペースで更新を読むことができます。
また、セルフ管理メントという用語の響きは実際奥ゆかしい。
奥ゆかしいといえばニンジャヘッズの方もそうで
パラッパラッパーしとこ……
◇なぜなら、ニンジャヘッズはなんか他人に押し付けられるのが嫌いな人が多いというリサーチ結果があるのです。
あなたが変なスラングばっか使っていたりなんか奥ゆかしさを失い偉そうにすると「うわ……なんか怖い……ニンジャ読むのやめて家でパラッパラッパーしとこ……」となるでしょう【逆効果】◇
「うわっニンジャのアニメ面白そう!でもノーマークだたしもう15話?でいまさら追うの無理……家に帰ってパラッ……」
要するに、「興味の薄い人が重篤ヘッズとの温度差にかえって引いてしまう」現象を表したもの。
一般的なネットスラングにおける「こわ……近寄らんとこ」であり、あちらに「こわちか」という省略形があるようにこちらも「帰ッパ」と略した形で使われ始めている。
なお、「パラッパラッパー」とは初代プレイステーションで発売されたリズムゲームの祖といえる名作ゲームである。なぜほんやくチームがパラッパをチョイスしたかは謎。
帰ッパ案件にならぬように皆様奥ゆかしく見守ってくださいます。ありがとう。
・・・この優しいスタイルはアンソロジー、アニメ化やコミカライズにも反映されているようで
◇我々は、周辺メディアに様々な二次的メディア展開をやる。それらの振れ幅と多様性を容認する。なぜか?自由!唯一のイメージ、唯一の表現手法を守るのは原作小説である。常に我々は当アカウントに掲載を続けていく。それを原作者監修にて加筆推敲し書籍にする。これは不可侵の原典だ。他は自由です◇
— Ninja Slayer (@NJSLYR) 2013, 6月 28
実際アニメイシヨンは原作とは結構違う部分もありますし、コミックスもいくつか種類があってそれぞれテイストが違います。
ちなみにコミックスもtwiterで無料で読めてしまう。スゴイ!
#ウキヨエ タグで検索すると皆様のニンジャスレイヤーのイラストが掲載され、時々公式がリツイートされていたり。
そもそも原作自体が時系列がバラバラでどこから読んでも自由ですし、そもそも無料で読めます。なんだかとても自由で開かれている。それがニンジャスレイヤーの世界。
そこらへんのことはこちらの方が詳しく書いてくださっていました。
アニメイシヨンを全話見終えての感想、および多様性について考える | kazunoha.net
実際これは優しい世界だなあ。このスタイルはいいなぁと思っております。
ニンジャスレイヤーはサツバツとした世界観ですがその周辺は実に優しい。
実際優しさで溢れていました。なので僕もゆっくりのんびり読んだり、感想書いたり、実況したりしていますよ。うんうん。この世界に出会えたのは良かったです。
・・・というわけで次のブログからはいよいよキョート編の感想を書こうと思います。
またよろしくお願いしますね!