中2日で韓国代表との試合に臨んだ日本代表。
相手にはV.ファーレン長崎のイ・ヨンジェやサガン鳥栖のキム・ミヌ。ヴィッセル神戸のチョン・ウヨンなどJリーグでお馴染みのメンバーも多数。
こちらも全員Jリーガーということでなんだか「敵って感じがしない」と思いつつ・・・遠藤航またも先発!!??
さすがの遠藤航も疲れていた
日程を見るとわかるのですけれど中3日ペースの7戦目。
相手も条件は同じと言われるけれど、おそらく航は一番きつくさすがに体が重かったりパスを引っ掛けちゃったりしていました。
彼は五輪代表の活動もありましたし疲れていないわけはなし。
ただし右サイドバックのポジションからオーバーラップをしなかったのは守備的に入ったことや前線の永井の動き、左サイド中心の攻撃を見ると仕方なく、むしろオーバーラップしてバランスを崩す方が危険に見えました。
森重のハンドでPKを取られるも山口のミドルで追いつく
前半は韓国代表に押され気味。25分に左サイドからのクロスを森重がハンドしてしまいPK。これを難なく決められてしまい韓国代表が先制します。
これは上げさせた時点で負けだよな。森重悪くない。
重苦しい空気が漂うか・・・とも思いましたが日本同様に韓国代表も体が重そうな上に意外と放り込んでこなかったので助かりました。
徐々に日本が押し返していき前半39分に山口蛍のミドルシュートが決まって同点に。
1-1で前半を終えます。
永井が代わってからはオーバーラップしてた遠藤航
後半は20分くらいまでは日本がペースを握ってその後は韓国という感じだったでしょうか。
サガン鳥栖の藤田はアンカーのような役割で体を張っていましたし、ガンバ大阪の倉田はよく走って周りを助けていました。
フィジカルとパワーを前面に押し出した鳥栖でプレーする藤田やとにかく走る倉田がこれだけやれるのを見ると、今の日本サッカーって人材偏ってるんじゃね?育成おかしいんじゃね?とか思うわけですがそれはまた後日。
遠藤航は前の永井がガス欠気味なこともあって攻撃参加は自重。まあバランス考えると致し方なし。
ただし永井が浅野に代わると普通にオーバーラップしてましたし斜めに鋭い縦パスを入れていたのは良かった。守備は大きな破綻はありませんでしたし。
なにしろ状況をみて柔軟にやれたのは悪くなかったです。
試合は1-1終了。今後も呼ばれそうだけどとりあえず今は航を休ませて~
結局試合は1-1で終了。各国のコンディションを見ていると、準備万端な北朝鮮代表が優勝しそうな気も。中国はどのくらい準備しているのかわかりませんが。
遠藤航は調子は悪かったですが破綻はしなかったのでまずまず。ユーティティ性も考えると今後も代表への召集が増えそうな予感が・・・。
でも・・・
死ぬほど疲れているから次の中国戦は休ませてあげてくれませんかね?
まだガンバ大阪の米倉とか出ていませんし・・・。
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海外組のため今回は召集がなかったハン・グギョン。かつて平塚ラスカで未来の日本代表と韓国代表がサイン会をしていたのだ。
9/3にカンボジア戦がある・・・。
そろそろグッズとか買ってしまうのか・・・?