悔しい!
悔しい!!!!!
悔しい!!!!!!!!
今日は等々力競技場で川崎フロンターレとの試合がありました。
立ち上がりはベルマーレペース。高山薫のゴールで先制します。
その後も積極果敢に攻め、良さを存分に発揮していました!
そして後半の10分くらいでしょうか?
菊池大介選手の入ったと思われたシュート!しかしこれはノーゴールの判定!
さらに川崎フロンターレは中村憲剛を投入。ここから明らかにフロンターレのサッカーの質が変わりました。
やっぱり川崎のサッカーはこの人がいないと成立しないんですね・・・。
その中村にPKを取られ、それを大久保が決めて1対1に。
・・・このままズルズル行くかとも思われましたが後半30分ごろには再び押し返し一進一退の攻防に・・・。
みんなベルマーレに点が入ると信じて大きな声で応援していました。
しかし・・・ロスタイム4分で。
川崎フロンターレ。エウシーニョ選手の決勝ゴール #bellmare #frontale pic.twitter.com/irn9ixmBYH
— SR (@sr2460) 2015, 6月 7
本当に悔しいです。ベルマーレのゴールを伝えるためにカメラを構えていたんですが、まさかこんなシーンを収めることになってしまうとは・・・。
その後最後のチャンスを作り出すも敗戦・・・。
本当に悔しい。
・・・
でも試合後すごく嬉しいことがあった。
もしかして勝利した時よりも大きいんじゃないかと思うベルマーレコール。
応援の中心じゃない2階でも大きな声を出している人がたくさん!
ベルマーレは負けたけど。ネガティブになんてなる必要ないと思いました。!一生懸命最後まで走って人を感動させる、湘南スタイルの本質は存分に発揮してた。
だから負けたけどこんなに大きな声援が飛んだ。
そう2013年のホームでは引き分けた。アウェイでは勝利した。
でも負けた今日が一番戦えてた。互角以上にやり合えてた。選手たちの成長を感じた。中村憲剛が出てきたって押し返してた。
サポーターの声もあの頃より大きくなった。2階まであんなに大きな声援が飛ぶなんて僕の記憶にはない。
だから大丈夫ベルマーレはもっともっと前に進んでいける!
ネガティブになんてならなくていい!
アンドレ・バイア。やはり守れる。本当にすごい選手
菊地俊介完全復活。これからもっと成長する!
遠藤航。とんでもない選手になりつつある。湘南ベルマーレの宝物。
石川俊輝。近い将来。日本中が彼のことを知ることになるかも!
藤田征也。ベルマーレに来て再び輝きを取り戻した
大槻周平。引っ張られても倒れても。決して走るのをやめない。
菊池大介。君を見ているとワクワクするよ!
大竹洋平。ついに完全復活したファンタジスタ
秋元陽太。僕の憧れのゴールキーパー
本当は全員紹介したいけど写真がなかったり上手くとれなかったり。
だけど本当にみんな最高の選手たちです。誇りに思っています。
また行くから!応援しに行くから!これからも一緒に頑張ろう!
余談
審判について少し。
菊池大介のシュート。誤審かどうかは別にして、あれは審判の責任ではないです。あんなものは肉眼で判断できるレベルを超えています。
だから仕方ないです。
ただ以前ブログでも書いたのですが
Jリーグ事務局が判定に対する議論をオープンにしていないことで不信感を生み出し、現場の審判が過剰に批判され被害を受けていると思うんです。
J’S GOALでも判定に対して意見を言うと検閲が入って議論が上がらないように細工をしていましたし、スタジアムでも議論が起きないようにリプレイが流れない。
本当にこんなことをしていて日本サッカーの質は向上するんでしょうか?
今日もベルマーレの真壁会長がゴールラインテクノロジーはスタジアムの問題で難しいと話していました。じゃあそれを踏まえてどうするか?
チョウ監督だって–微妙な判定のところだが、今後リーグに抗議などはされるのか?
という質問に対してすごくリーグ全体のことを考えてコメントしている
J1第15節 川崎vs湘南戦 試合後監督・選手コメント « 湘南ベルマーレ公式サイト
それに対してJリーグ側が問題をひた隠しにして逃げ回るような態度をとるのってなんか違うと思うんですよね。
一番考えなきゃいけない人たちが、一番問題を曖昧にして、すませている。
はっきり言って不信感を感じずにはいられない。
組織の上の人たちが逃げるから現場の審判たちがこんなに批判されるんだと思っています。
審判が悪いんじゃないですよ。これははっきり言って組織の問題。
もっと判定についてオープンに議論してみんなで協力して解決していかなきゃいけない。逃げちゃいけないんです。
Jリーグという組織に向けられるサポーターの不信感。苛立ち。
まずはそれを取り去る努力をすることから始めなきゃいけないんじゃないでしょうか?