みんな!!!!
休みは満喫していますか!????
W杯の中断があるため4年に一回行われる地獄の連戦。
今年は15でした。
栄光のJ1クラブだけが味わえる特権とも言えますがなにしろサポーターも休みがなくきつかった・・・。
今はゆっくり休暇をとって再開後に備えましょう。
そして今こそ・・・
地獄の15連戦は終わった。今こそ湘南ベルマーレのここまでの戦いを振り返ろう!
これやりましょう!!!
今シーズンの目標を確認しよう
今年の目標は残留。それは第一節の長崎戦で明言しております。
今年のチームの目標はまず残留!!!!(だと僕は思っている)
いろいろな考えがあると思いますが、2017年の湘南は勝ち点83。1位で昇格。
2014年のように勝ち点101でもとっているならわかりますが勝ち点83というのはJ2の歴代優勝チームと比較して極めて平凡な数字。
資金力的に大きな補強は不可能。世界的な名将の招集もできませんからJ2で勝ち点83のチームなりに戦うしかないのです。
ただ一方でJ2で優勝したチームは近年1年では降格していないという事実。
つまりしっかり戦えば残留はできる。
これを示唆しています。
データでみると現状残留するには十分な勝ち点を稼いでいる
これらを踏まえた上で現在の順位表を見てみましょう。
第15節時点で12位勝ち点18。これがいいのか悪いのかということですね。
結論から言います・・・。
良いです!!!!!
こちらでデータを調べさせていただきましたところ勝ち点18以上を獲得して降格したチームを探すと2012年のヴィッセル神戸まで遡らなければなりません。
(2010年のFC東京も勝ち点19獲得して落ちてますが)
ただし2012年のヴィッセルはシーズン中に二回も監督を交代させましたし、2010年のFC東京に至っては城福監督の後任に冥将大熊を据えるなどのムチャをかまして降格しています。
新たな境地を開きつつあるチョウ・キジェ監督を解任してムチャをする可能性は0に等しく、その点は安心。
つまり残留という観点からして勝ち点18というのはムチャさえしなければ良いペースだということができます。
また最終節終了時に勝ち点が40を超えたチームは降格したことがありません。
そういう意味でも前半戦残り2試合。
つまり鳥栖戦、神戸戦のどちらかに勝つと勝ち点40ペースに乗るためどちらかで勝利をモノにしておきたいですね。
オカルト的に見れば・・・はっきり言って残留できる
僕はオカルトが大好きです。残留するチームの残留感。
降格するチームの停滞感。昇格するチームの一体感。
そういうオカルト要素を大事にしています。勢いとかね。
ジェフに関しては外してしまいましたが長崎は当てたので許してくださいw
こういうオカルト要素を大事にする僕からすると・・・
・・・
今年は残る年だ!!!
今まで降格した年は、
「勝てそうなのに勝てない」
「残留直接対決を落としてしまう」
というパターン。これは降格チームにありがち。
たとえば2013年の湘南。どうしても16位から上にいけなかったんですよ。ここで勝てば降格圏を脱出ってところで踏ん張れない。
ただ実は第18節で一度15位に浮上するんですよ。ウェリントンとアレックス・サンターナが躍動。これは行ける!!と思ったらキリノが移籍するというもってなさ・・・。
降格チームって得てしてこういうものです。
そして第22節の残留直接対決。絶対に落としちゃいけない試合で甲府に競り負けてしまいます。
降格チームって本当に得てしてこういうものなんです。
2016年の湘南は勝てそうで勝てない。川崎や広島でロスタイムに失点してしまう。
これもまさに降格チーム。最後の最後ぎりぎりのところで踏ん張りきれない。
これが15位のチームと16位以下のチームの明確な差だったりします。
逆に甲府や新潟が1試合に5失点しようが7失点しようが肝心な試合は1-0で勝つ。
得失点差は重要ですがなにより重要なのは勝ち点なんです。
勝ち点1でも上回れば得失点差なんて見ないんですから。
残留するなら上位チームにボコられ続けても降格圏をあらそうチームになんでもいいから勝てばいいんです。
残留するチームは限界ギリギリ、そういう状況に追い込まれたとき異常に強かったりするのです。
今年の湘南はまさに残るチームの典型
これらの感覚的な要素を踏まえてどう思います?今年の湘南?
落ちた年に感じたあの一歩足りない感。・・・もったいない感。
ありますかね??
・・・
っていうか鹿島戦の山根のあれ!!!!!!
あれ落ちるチームのゴールじゃないからね!!!!!!!!!
試合終了間際。審判が笛を吹こうとしたら山根が突っ込んできた。だから許された本当に最後の1プレー。
降格するチームは!!!
あれ100回やっても!!!!
枠に入らないから!!!!!!
札幌戦はロスタイムにやられたけどいいの。落ちるチームは鹿島戦引き分けの後で都倉にロスタイムでやられるから。
ここの差は小さいようでものすごく大きいよ!!
4連敗してやばい雰囲気が漂い始めてからのこれ!これですよ!
あそこで最後勝ちきれることがなにより重要なんです。
その後札幌広島に連敗。マリノスに2点リード追いつかれてやばいなと思ったところに、ガンバと浦和に連勝したんですよ。
ここ連勝しなかったら降格圏突入してましたからね。
でもギリギリのところ。負けたらやばいところ。その局面で!あの埼玉スタジアムで!
1-0のゲームを守り倒すことが出来る。これが勝負強さ!!これこそ残るチームの強さじゃないですか?
リーグ戦3連敗からの磐田戦。どうですか!?
岡本拓也執念の時間稼ぎ。野田隆之介の危険を顧みない勇気のダイビングヘッド!
この感じ!
この試合も負けていたら降格圏に突入して中断期間に入っていたんですよ。
でも勝つ!!今年のベルマーレは本当に重要な局面で本当に競り勝つんですよ。
名古屋、ガンバ、長崎、浦和、マリノス、鹿島。低迷してるチーム。残留争いチーム。
ベルマーレはこの相手に無敗ですからね?
「勝てそうなのに勝てない」
「残留直接対決を落としてしまう」
2018年のベルマーレは頑なにこの2つの法則を拒否し続けているんですよ。
2013年と2016年にありましたか?
いや!!!!ない!!!!!!!
もうW杯はいいよ・・・。リーグ戦やろう
長い説明になりましたがわかっていただけたでしょうか?
今年のベルマーレは苦労をするでしょう。困難があるでしょう。
しかし今年のベルマーレが降格するチームだとはどうしても思えないのです。
皆さんはどう思いましたか?ご意見お待ちしております。
・・・あとここまで書いててテンションあがってしまいました。
もうさ!!
W杯はいいからさ!!!
リーグ戦再開しようよ!!!!
Jリーグの方が100倍面白いよ!!!!!
もう代表なんて応援できないから!!!!!!!!
日本にはJリーグがある。日本にはフットボールがある。僕たちの日常にあるのだ。
ということでリーグ戦の再開を心待ちにしましょう。
でもその前にルヴァンカップに行こうね。