ジュビロ磐田内定の桐光学園の小川航基くんを見てきました。
エリア内で勝負できる長身ストライカー
桐光学園では背番号9番。キャプテンマークを巻いていました。
184cmの長身ながら足元のタッチが柔らかく、味方を使えてゴールも奪える万能型ストライカーというイメージでした。
歴代のジュビロ磐田の選手で想像するならやはり前田遼一選手に似ていると思います。
動画の最初のヘディングでの競り合い。そのあとのコーナーキックからのヘディングも多分彼です。
25秒あたりのヘディングも。
長身だけどヘディングは下手ということも無いようで本当に万能型というイメージ。
動画ではPKだけしかありませんがエリアの中で巧みにボールを受けてゴールを決めるタイプの選手のようです。得点感覚はかなり高そうに見えました。
PKでのゴール
ジュビロ磐田ではセンターフォワードとして使って欲しい
こちらの試合でも2得点。どんな選手かよくわかると思います。
スケールの大きな選手ですし、サイドなどには置かずにセンターフォワードとして真ん中で使って欲しいですね。
ただし現在ジュビロ磐田にはジェイ・ボスロイド(元イングランド代表)がいるのでポジションを奪うのは容易ではないでしょう。
ただ、プレミアリーグでプレイ経験があり、イングランド代表にも上り詰めたジェイから学ぶことは多いはず。
彼から様々なことを吸収できる環境は小川くんにとってプラスなのではないでしょうか?
一方これだけの選手なので行くクラブによっては1年目から結構試合に出られそうな気も。嫌な話ですがジェイが怪我をしたりすれば一気にチャンスを掴み取るかも。
なにしろスケールの大きい選手なので大切に育てて欲しいですね!