ニンジャスレイヤー二巻の感想です。
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パンチキ・ハイウェイ・バーンナウトとチャブドメイン・カーネイジ
パンチキ・ハイウェイ・バーンナウトで日本人のDNAに刻まれた平安時代の原初的恐怖が彼女を襲う。
という文章があり今まで僕が得た情報を総合すると一度滅びたニンジャが復活しているんでしょうね。
ここらへんの謎解きも楽しみです。
チャブドメイン・カーネイジ。
ゴッドハンド=サンは死んでないんですよねこれ?再登場あるらしいですけれど。
先読みしちゃおうかしら。
ユーレイ・ダンシング・オン・コンクリート・ハカバ
ついにリー先生登場!アニメイシヨンでもマッドサイエンティストでしたね。
確か下の回でだけでてきた気がする。
ニンジャスレイヤー 第十七話感想 ジェノサイド=サンとの出会い。人との出会いに恵まれ成長するヤモト・コキ
あとLAN直結=サンことダイダロス=サン。表紙の絵でナンシー=サンの豊満を揉んでるの彼ですよね?やはりヘンタイ!!!
でもネットワーク関連にはたいてい名前出てくるのですごい人なんでしょうね。
アニメイシヨンだとそんなに活躍しないで死んだから・・・。
フジ・サン・ライジング
今回の感想の中では一番好きです。
非道なニンジャとそれに抗う普通の人間の勇気が美しい!
「名も知らぬ添乗員サン。ワシの生は、まこと不条理な幕切れだ。だがワシは、醜い行いやダマシに手を染めず死んで行くのだ」
「添乗員サン。あなたが生き延びられたら、せめてあなたはワシの死に方を時々でも思い出してください。ワシは誰にも恥じることなく生を送り、誇りを胸に死ぬ。それはこのニンジャにも邪魔することはできぬ」
とあるけれどディンタキ社長の生き様はまこと見事なものでした。
他にも非常事態でありながら毅然とした機長=サンやスナバ、モマメ親子など人間の強さのようなものを見ることができる良い話でした。
ちなみにtwitterだとスチュワーデスが添乗員に変更されていたり細かいところが違うみたい。
「えらいわね、お嬢さん」添乗員が声をかける。スナバは慌てて目をこすった。金髪スチュワーデス=サンだ。スナバとモマメに、優しく微笑みかける。「チャをどうぞ。温まります。ヤツハシもあります」「ヤツハシ食べたい!」
— Ninja Slayer (@NJSLYR) 2010, 12月 9
この文章も違いますね。
サボターはウォッカ瓶を投げ捨て、パンキックの予備動作を取る。処刑!ディンタキ=サンは絶望的な反撃をあえて試みる事もなく、穏かな表情でナンシーを見やった。「名も知らぬスチュワーデス=サン。ワシの生は、まことに不条理な幕切れだ。だがワシは、醜い行いやダマシに手を染めず死んで行くのだ」
— Ninja Slayer (@NJSLYR) 2010, 11月 27
こういうところを探すのも面白いですね。
人間を描くニンジャスレイヤーの魅力が存分に出たお話で大満足。すごく良かったです!
ジ・アフターマス
これかああああああああああ!!!!!!!!!
なんでゲンドーソーセンセイがぶん投げられてるのかと思ってたんですがこういうことだったんですね?
やっと謎が解けた・・・。いや・・・あんなふうに見せられても意味分かりませんよw
というわけで今回は終わりです。地面に撒いて機動力を封じる非人道武器「マキビシ」だ!のシーンで「もっとひどい武器たくさんあるやんとツッコミをいれたりしてたんですがだんだんこういうのにも慣れてきてすらすら読んでます。
これtwitterで実況するとその都度突っ込める感じで楽しいですよね!