FC東京NEWSという新聞をいただくことができまして、それを読んでおりました。
表紙は丸山祐市。インタビューもありましたよ。
湘南ベルマーレで成長しFC東京でポジションを勝ち取った
FC東京に復帰した当初は試合に出られなかったマル。
ただし以前FC東京にいた頃とは違い、自分のことを突き詰めて、良いコンディションを保っていれば、いつか必ずチャンスは来るはずだ。と準備をしてきたそうです。
そして与えられたチャンスをしっかりつかみポジションを勝ち取ると日本代表にも選出。
このような成長の背景に「片道切符」のつもりで望んだ湘南ベルマーレへの移籍も影響していると書かれていました。
忘れていたサッカーの楽しさを思い出すことができた、すごく充実した一年を過ごすことができたと書かれていましたがなにより印象に残ったのが次のエピソード。
湘南は若い選手が多いのですが、みんなすごく真面目で、試合に出られなくても黙々と筋トレをしているし、すごく楽しそうにトレーニングに励んでいたんです。
それを見ていて、東京での自分の1、2年目を思い出して恥ずかしいというか、もったいないことをしたなと気づかされ、学ぶことが多かった。
だから復帰が決まった時、なかなかチャンスはこないかもしれないけれど、とにかく良い準備をして、しっかりアピールしようと思って戻ってきました。
湘南ベルマーレに来たことでマルにすごく良い影響があったんだなと嬉しく思いましたし、ベルマーレがそういう影響を与えられるクラブになったことをすごく誇りに思いました。
試合をみてFC東京に復帰して良かったと感じた
twitterでこんなことを呟きました。
マル!来た! 今でもお前のこと大好きだぞ! それと一段と成長している姿を見て試合中なのにすごく嬉しかったのは秘密だ #bellmare pic.twitter.com/T5yiVTMsar
— SR (@sr2460) 2015, 10月 17
敵として対峙した丸山はすごく嫌な選手でした。
インターセプトやカバーリングのタイミングがよくて1対1でもしっかり戦える。
ボールをカットすると精度の高いキックが飛んでくる。
ヘディングも強くなっているように感じました。
ベルマーレとFC東京の5番同士が目の前でバトルを繰り広げるというものすごく贅沢なシチュエーションに、横にいたサポーターの方が(そして僕も)試合中なのにすごく嬉しそうにしていました。
なにより湘南ベルマーレで感じていたマルの良さがFC東京のサポーターや選手によく理解されているのが分かり、これはFC東京に復帰して良かったな感じましたし、あのプレーをずっと続けていれば日本代表へのチャンスは十分あると思いました。
マルが活躍すればベルマーレの価値も上がる!これからも活躍して!
色々な媒体でベルマーレで得たことを語ってくれるマル。
クラブの価値が上がると感じますしベルマーレのサポーターとしても感謝したいなと思いました。マルがもっと活躍すればベルマーレの価値も上がって行きますしそれを抜きにしても良いプレーをしてくれれば僕は単純にすごく嬉しいです。
だからこれからもこれからも活躍してくれ!マル!!今でも大好きだしずっと応援しています!
(でも活躍するのはベルマーレとの試合以外で!!!)
実は多いマル関連の記事
武富や中川くん。和成も。それに他の選手のことも折を見て書けたらいいなぁ。