2012年1-1。引き分け。
7月1日(日曜日) 第22節 VS 松本山雅FC « 湘南ベルマーレ公式サイト
2014年1-1。引き分け
9月6日(土) 第30節 VS 松本山雅FC « 湘南ベルマーレ公式サイト
と実はShonan BMWスタジアム平塚では松本山雅FCと引き分け意外経験のない湘南ベルマーレ。(2008年の天皇杯?覚えてないなぁ)
現在降格圏とはいえ難敵といえる相手にどう戦ったのでしょうか?
ベルマーレ相手には先制点をとれば守りきれるを体現する松本山雅
松本山雅は前回対戦時とから選手を補強。工藤、安藤、キム・ボギョンなどを加え部分的なクオリティがアップしていました。
縦にロングボールやハイボールを蹴り込みつつしっかり中を固めて1トップを前に残す。平塚で甲府にやられたような戦術をとってきました。
さらにこの日は出足や球際で負けている場面が目立ち、序盤から嫌な流れに。
すると前半16分に岩上のCKから安藤が決めベルマーレが先制されてしまいます。
こうなると守ってカウンター。苦しくなったらロングボールが冴え渡る松本山雅FC。
ベルマーレは相手の気迫におされパスミスやボールロストも目立ちいいところがありませんでした。
後半は大竹、アモリン、藤田を投入。ロスタイムに追いつくもののドロー
後半開始早々石川に変えて大竹を投入。天才がついに戻ってきます。
アタッキングサードに相手の嫌がるボールやドリブルを・・・と思ったのですがなかなかうまくいかず。
ブロックの外で横にカットイン。中央が渋滞。ワンツー地獄。奪われてカウンターのループに陥りどうにも上手くありません。
実際2回くらいやばすぎるカウンターをくらい運に助けられた場面が有りました。
相手が外していなかったら大量失点で負けている可能性もありえた。
大槻に変わって藤田祥史。さらに大介に変わってアモリンを投入。
思うように行かない中でもアモリンのテクニック。藤田の動きだしなど少しずつバリエーションを加えていきます。
この日マッチデーだった藤田祥史。スタジアムで見ると動き出しの巧さが目立つ。
マッチデーは藤田! #bellmare pic.twitter.com/42JflXoLVJ
— SR (@sr2460) 2015, 9月 12
復活の大竹。新戦力アモリン。コンディションは上がっているようでした。
どうしてもゴールを決められない湘南ベルマーレ。しかしロスタイムにこの男が決めてくれます!コーナーキックから遠藤航のヘディングがゴールに吸い込まれ同点!
ここからスタジアムが異様な雰囲気に・・・。
ベルマーレの総攻撃。55秒あたりの秋元陽太の神セーブなど必死のプレーが続きます・・・が無常にもタイムアップの笛。1-1で試合終了。またしてもホーム平塚で松本山雅に勝利することは出来ませんでした。
しかし順位は9位に上昇順位表の上半分に再び顔を出しました。
試合後は伝説のベルマーレクイーンあんぽむののぼりがある店リガールへ。
伝説のベルマーレクイーンののぼりがあるお店行ってた pic.twitter.com/qLXpSYCDnw
— SR (@sr2460) 2015, 9月 12
試合内容は悪かったですし球際や出足で負けた不満の残る内容。
ただ追いついたことは評価していいと思いました。ここはJ1。簡単に勝てる相手などいない。基本的な部分で負けてしまうと相手のゲームになってしまう。
サッカーの恐ろしさを改めて思い知った試合でした。
試合終了後は「あんぽむ」ののぼりがある店、ブラジリアンフードリガールへ。
ご飯を食べてこの日は帰りました。次の相手はベガルタ仙台。嵐のコンサートとぶつかっているようで試合前も試合も大変そうな相手ですがどうなるでしょうか。