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ACL ガンバ大阪対全北現代 簡単にマッチレビュー

試合前にこんな記事が出るほど韓国国内では評価の高い全北現代。

【韓国メディアの視点】現地専門誌記者がG大阪に警告「全北の攻撃力は城南やソウルのそれとは次元が違う」 (SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

 

一方こちらも宇佐美、パトリックという強力な前線を擁するガンバ大阪。

特に宇佐美はACLかなり活躍しており期待大でした。

 

 

前線からのプレスに苦しみ、左サイドからの突破で押し込まれる

前半から前に出てくる全北。ガンバもそれをいなそうとしますがDFラインからもほとんど繋がらない状態。

ロングボールを裏に放り込めればパトリックがなんとかする場面もあったのでしょうが、プレスが厳しくそのようなボールは供給できずに苦しい立ち上がり。

特に相手の左サイドは強力で、誰がマークにつくのか曖昧だった序盤はともかくそこそこ整理できた時間帯でも強引に縦に突破されていました。

ただ押し込まれるもののなんとか体をはって凌ぐガンバ大阪。

どこかでワンチャンス。宇佐美の高速カウンターが発動すればなあという展開のまま前半終了。

 

後半は盛り返すも宇佐美がイエローカード。2ndレグは出場停止

前半の終わり頃になると全北も疲れが見えていたので後半流れが変わるかな?

と思いましたが前半よりはガンバ大阪がペースを握れるようになりました。

ガンバのボール奪取からサイド攻撃をしたり、間で受けた選手から効果的なボールが供給される場面も増えました。

やっぱり全北もあのペースを90分続けるのは無理みたいですね。

特に後半25分に宇佐美がDFを何人も引き連れてドリブル突破した場面。

これが決まっていれば良かったんですがDFにはじかれてしまいました。

そのあとは全北のルイス・エンリケという選手が前線で巧みにボールを受けてリズムを作る展開に。全北が盛り返してきました。

ガンバも遠藤35歳、明神37歳とびっくりする年齢の選手がいたんですが、このルイス・エンリケも34歳。イ・ドングも36歳。

サッカー選手の選手寿命は確実に伸びているみたいです。

終盤押し込まれるガンバ。しかしなんとか凌いで0-0で終了。

ただし宇佐美が累積で2stレグ出場停止。今野が戻ってくることで帳消しになると良いのですが・・・。