川崎フロンターレ戦のブログを更新したところこのようなご指摘をいただきました。
@sr2460 ブログいつも見てます。2点目の事ですが、自陣で跳ね返した後、ゴールシーンではアリソンのすぐ後ろまでオーバーラップしてこぼれ球に備えている三竿についても触れてほしいなと。DFを引きつけた薫のフリーランといい、the湘南と言える素晴らしい連動だったので、、
— 弥平 (@yahe_i) 2015, 8月 24
僕は興奮して全く気が付いてなかったので、見てみました。
動画を見ると確かに三竿が全力でスプリントしている
オフィシャルのハイライト映像には三竿がボールをカットしたシーンがなかったのでスカパーから抜きました。音声がブツブツ切れてしまっていて申し訳ないです。
相手ボールをカットする三竿雄斗。
ゴール前まで全力スプリント。すでにゴールエリアの手前くらいまでいます。
見にくいですけれど背番号17番の三竿はアリソンの真後ろまで上がってフォローに行っていました。
時間にして何秒もない高速カウンター。センターバックの三竿がここまでオーバーラップしていました。(アリソンの真後ろに確かにいますね)
ミスをしてもくじけない三竿雄斗の勇気
実はこの試合。開始僅か17秒で失点しています。それも三竿選手のミスからです。
このようなミスをしたあとはどうしてもプレーが縮こまってしまうもの。
しかし三竿選手は縮こまるどころか勇気を忘れずに、チームのために全力で走った。
その姿は人を感動させる本当に素晴らしいものと思います。
また見落とされがちなこのようなプレーにしっかり気が付いて良いプレーだと言うことができるサポーターの方は素晴らしいと思いました。
「the湘南と言える素晴らしい連動だった」と書かれていましたがこういうプレーが良いプレーなんだ!こういうことを目指しているんだ!ということが、選手やフロントだけでなくサポーターにまで伝わっている。信じてやってきたことが浸透していると感じられる素晴らしい出来事だと思いました。