アルウィン初参戦なので楽しみです!!
写真は今年のナビスコカップ。さすがにど平日の昼間では松本山雅サポーターもほとんど来ることはできませんでしたがアルウィンでは全く別の顔を見せてくれるのでしょう。
アルウィンでの松本サポーターはすごいということなので楽しみなのです。
見所その1。オビナVSアンドレ・バイア
オビナ(松本山雅)
フラメンゴ、パルメイラスといった名門クラブを渡り歩いた屈強なストライカー。
フラメンゴのサポーターからサミュエル・エトオより優れている。と言わせるほどの能力を持つ。
そのパワーはまさに規格外で松本山雅の攻撃を牽引している。
アンドレ・バイア(湘南ベルマーレ)
オランダの名門フェイエノールトで7年間プレーした。
同じ湘南ベルマーレに所属するアリソンいわく国内でもかなり有名な選手らしい。経験値が非常に高く、守備に関するあらゆる技術が高いレベルで備わっている。
読みに優れ、常に冷静さを失わずプレーする湘南ベルマーレのディフェンスリーダー。
おそらくアンドレ・バイアとオビナがマッチアップをするはず。
ブラジル国内でも高い知名度を誇るふたりが攻防が勝敗を左右します。
見所その2。岩上祐三はどう成長しているか?
リーグ屈指のクロスマシーン岩上祐三。
湘南ベルマーレから松本山雅に移籍した形になるが、移籍金があったことやチョウ・キジェ監督とのやり取りをみても極めて円満な移籍だったことが伺える。
参考記事
昨年の対戦ではクロス。セットプレー。ロングスローと松本山雅のサッカーの戦術的な要として大活躍していた。
反面1対1で抜く技術やポゼッション能力には課題があったがそれがどの程度成長しているかが見所である。
湘南ベルマーレから松本山雅に移籍した岩上。
松本の戦術の特性上、彼は必ず出てきます。彼がどの程度成長しているか?そして彼をどう抑えるか?ここも非常に重要なポイントです。
切り札阿部吉朗
松本には1試合1点ペースで得点を積み上げているストライカーがいる。
その名は阿部吉朗。
湘南ベルマーレ在籍時には最終節で昇格を決める決勝ゴールを決めた選手。
また2010年にはベルマーレが3勝しかできなかった中で一人気を吐き、チームの状態を考えると驚異と言える9得点を決めた。
松本では途中出場が多いがむしろ終盤にこのクラスの選手が出てくることは驚異といえよう。
湘南ベルマーレのサポーターなら誰もが知っている阿部吉朗の決定力。
途中出場になるからこそ残り時間に全力を注ぎ込んでくるはず。
ベルマーレは最後の最後まで気を抜いてはいけません。
要チェック選手。
前田直輝(松本山雅)・・・東京ヴェルディからレンタル移籍。
若干20歳ながら独特のドリブルと一撃必殺のシュートセンスを持つ。
今期2得点だがその2得点の質が高く。油断してはいけない好選手だ。
松本山雅、前田直輝! スーパーゴールで先制点!! pic.twitter.com/5UJsOW3HWM
— SR (@sr2460) 2015, 5月 16
松本山雅。 前田のスーパーゴール pic.twitter.com/GjP09sHYFj
— SR (@sr2460) 2015, 5月 2
菊池大介(湘南ベルマーレ)
16歳でプロデビューをした湘南ベルマーレのナンバー10。
左WBで覚醒し、実力は完全にJ1レベル。
昨年のアルウィンで松本の右サイドを何度も切り裂き、ゴールも決めた。
その時と比較しても格段に進化しており彼の侵入を防ぐことは極めて困難と言える。
実は長野県出身の選手であり、高校時代に神奈川に越境してきたという過去を持つ。
松本山雅は勝ち点15で15位。
湘南ベルマーレは勝ち点19で10位。
湘南ベルマーレとしては残留争いに巻き込まれないためにも絶対に勝つべき相手です!
また松本山雅はサンフレッチェ広島から工藤、さらにルーマニアで過去に2度最優秀外国人賞に輝いたエリックを獲得。
かなり怪しい噂ですがアジア枠でハン・グギョンまで獲得するという話まで。
とにかくこのチームは後半戦巻き返してくることが必死。
ですからここでなんとしても松本を叩き、勝ち点を広げておかなければいけません。
だから今日は必ず勝つ!
遠征して一泊する予定です。美味しいご飯屋さんとか観光スポットがあったら教えてくださいな。
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