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J1第7節。湘南ベルマーレ対横浜・F・マリノス~いままで取り組んできたことを一度総括しないといけない~

2015年湘南ベルマーレ 2015年湘南ベルマーレゲームレビュー

今年のチームの問題点は引いた相手から点を取れないことです。

ただし、去年の中盤あたりから監督はこの自体は想定していたと思います。

と・・・いうのも2013年の途中から攻撃の仕方に変化が見られ、アーリークロスでも点を取れるはずなのに、より中央にこだわったり、サイドできちんとつくるようになりました。それはJ1に上がった時にクロスで点を取ったりロングボールで局面を打開するだけでは厳しいからです。

 

今は勝ててないから「シュート打て」「クロス上げろ」と思うかもしれませんが、それを言うなら去年からそういう感想をもたないとおかしい。

J2の中盤過ぎたあたりからはすでにそういう兆候はみられました。

 

ただしそれはJ1で今のような状況を打開するために一生懸命やってきたことで、僕はむしろ好意的に捉えていました。

ですからJ2で勝ち続けても慢心せずに積み上げたことが通用しないのはかなりメンタル的にきついと思います。

 

なぜそれが通用しないのかというと、もともと得意だったアーリークロスやロングボールを織り交ぜられなくなったから。今の編成を見れば誰もがわかると思いますが、ハイボールに強みを持つ選手がいませんよね?

地上戦と空中戦があるから相手が迷う。中から崩すパターンと外から射抜くパターンがあるから相手が混乱する。

今の中央と地上戦しかないベルマーレなら相手は怖くないです。

ましてやベルマーレは編成的にボール保持に強みのある選手を集めていない。

得意ではないことをひたすらやらされているのが現状です。

 

 

ですから空中戦は絶対に必要です。じゃなきゃ強化部が1トップにあんなにたくさん大型のFWをとって来るわけがないです。

2012年にキリノが来てからベルマーレはずっとロングボール、ハイボールを有効に使ってきました。

キックの上手い選手を集めまくっているのですからここが使えないのが本当にもったいないのです。

 

まとめると、去年からずっと取り組んできたきちんと作って崩すことや、中央にこだわることは、ロングボールや高いクロスも織り交ぜながらJ1でやっていくことを想定していたもので、絶対に必要だった。得意だった外と空中戦のパターンが使えなくなっているのは完全に想定外だった。

 

 

ということでチーム編成がミスっているので強化部を責めなければいけないところなのですが正直強化部はよくやっていました。

ウェリントンに関していえばクラカンなどの情報から推察すると契約することは現実的ではないと思います。

僕が勝手に推察していることなので実際にどのくらいの年俸だったかはわかりませんが、なんとな~~くはわかっているつもりです。(外れてる可能性は大いにある)

経歴を見る限り毎年チームを変えるタイプの選手なので、クラブのキャパシティを超えた金額を払って引き止めるのは得策ではありません。

また、後釜にギマを持ってきたのはいい仕事でした。

動画を見る限り、ウェリントン程のパワーはありませんでしたがプレスバックの真面目さ、走力、高さなどベルマーレにフィットする能力を持っていましたので。

UEFAヨーロッパリーグに出場するような選手だったので、安くはなかったと思いますが正直これで強化部としてできることは全てやったな・・・とおもっていたのですが。まあそのあとの顛末については語らずともみなさま知っていることです。

 

ここからはこれからの湘南ベルマーレはどうするべきかという話になりますが、相手が湘南対策として引いて守ってくるなら、こちらも引くのはありだと思います。

1トップが変わってプレスの完成度が落ちていますし、キャラクター的にも前からハードにプレスできるタイプではないので、押し込んでもプレスバックからショートカウンターができませんし。

 

 

 ですので3-5-2にして2ボランチに1アンカーを置くとかそういった柔軟性を持たなければいけないと感じています。

そうしないとベルマーレの強みであるカウンターを出せない。

特に今年は守備にいい選手が多いのでそこを活かしていくというオプションを持つべきではないでしょうか?

2013年のチームなら絶対無理だったと思いますが、今年のチームなら出来ます!

別に湘南のスタイルを捨てろと言っているのではなく、相手がベルマーレの強みを出させないように対策するのだから、それをさせないようにしつつ、こちらの強みを出せと言っているのです。

 

 

また相手の戦術や力によってはこちらから出て行った方がいい場合もあります。

次の鳥栖戦はハイプレスとロングボール戦術をとってくるので、ある程度前から行かないとロングボールの餌食になります。

ずるずるラインをさげたら押し込まれ続けて豊田にやられるのが目に見えているので、鳥栖戦は今回と同じやり方でいいのではないでしょうか?

 

 

それでマリノス戦の話をしないといけないのですが押し込んでいる時間はありましたよね?3失点したのでブーイングが出ましたが、内容的には2-1で勝利した鹿島戦のほうがよほど危なかったです。

マリノス戦に関しては攻めている時間帯に1点取れていれば9人で押し込んだ末にマリノスにカウンターで沈むようなことはなかったと思います。

鹿島戦の再現も可能性はありました。

全体的な感想としては一失点してからは上で書いたハイボール使えない外からクロスで攻められないの話になるので特筆していうことはないです。

ただこちらの右サイドでゲームを作られてしまったのを見てあ~~やっぱマリノスうまいなあと感じました。

やっぱりゲーム作ったりボールをもてる選手が多いですよね。J1ですから。

 

 

ただ一つ言っておきたいことがあるのですが、対戦している相手が強すぎますね。

なんでこんな対戦順になっているのかはわかりませんが、

Jリーグ- J1順位表

 

7戦終わった時点で1位、3位、4位、8位、9位、10位、17位。(次回は5位)

勝てなかった相手って全部順位表の上半分なんですよ。

そういう意味では自身だけは失って欲しくないですね。

サッカーには相手がいるもので、相手のレベルがあがってくれば勝てる可能性が少なくなるのは当たり前のことなので。

 

 

辛い敗戦でしたが幸いにして木曜日にはもう試合がありますので、切り替えていくことをおすすめいたします。

 

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その次の試合

2015 J1 第8節。湘南ベルマーレ対サガン鳥栖 理屈を越えた勝利