ほぼベストメンバーにちょっと試したい選手が入ったこの布陣。
輝いたのは山田直輝でした。
序盤から小気味いいテクニックで相手を翻弄していきます。
正直明らかに別格の完成度とクオリティを持っている選手で、若い頃からビッグクラブで試合に出て、代表にも選ばれたような選手はものが違うなと思いました。
精度という部分においてまだまだなことが多い湘南ベルマーレにおいて救世主になれる存在かもしれません。
だいぶ守備線術を理解しているように思える山田直輝
さらに嬉しかったのが1分20秒くらい。プレッシングの動きをだいぶ理解してきたようで、味方と連動して囲い込めるようになっていました。
アイデアが豊富なタイプですが、基本的にゴールに直結するプレーを選択することや守備時の動きなども含めて、プレイスタイルがベルマーレに合っていそう。
別格のクオリティ。ベルマーレに最も必要なものを持っている
1分35秒。2分34秒。のプレーはすごいです。あれは普通のクオリティの選手ならイメージすらわかないレベルのプレーだと思います。
1分35秒!あそこから足裏使ってターンとか思いつかねえよ普通!!
2分34秒!痺れました。それだけです。
ベルマーレに一番足りないアイデア、精度をもっていて今後に期待できる内容でした・・・が・・・・。
怪我で交代。軽症を祈ります
山田直輝の活躍もあり押し込んでいた前半でしたが彼はケガで前半終了間際に交代しました。
おそらく1分35秒と3分16秒のシーンだと思います。
しばらくはプレーしていたので軽症であることを祈ります。
あきらかにベルマーレの戦術に合っている選手だし得がたいクオリティを持っていますから。
後半は防戦一方。秋元の攻守が光る。
後半は防戦一方になりましたが秋元の攻守が光りました。
特にキム・ミヌですか?あれは素晴らしい選手ですね。永木が切り返しだけであんなに翻弄されるとは・・・。彼は韓国代表ではないのでしょうかね?
ベルマーレに関しては、1トップの問題はしばらく解決しないかもしれませんが山田君がスタメンで試合に出られるようになれば最後の局面で怖さが増して勝ちきれるようになるかも。そのくらい期待を感じさせる内容でした。
もう少し試合詳しく掘り下げようと思ったのですけれど、ちょっと疲れちゃったので今回はこんな感じにしときます。
(山田君のプレーを編集していたら疲れちゃって)
終わります!