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ブラジル対ドイツ これからブラジルと日本のサッカーメディアの決定的な違いが明らかになる

2014年サッカー

前回書いた記事の最後の画像
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何故、この見出しにこれだけ不快感を覚える人が多かったのか。
その理由を僕なりに説明します。



さて、画像の新聞の中で一紙だけ「批判する資格」を有するメディアがあります。


それはデイリースポーツ。
勘違いしないで下さいよ?

日本代表を叩く資格ではなく・・・阪神タイガースを叩く資格ですからね。


年がら年中、一年中タイガースを報道しているデイリースポーツ。
阪神が良ければ褒めるし、悪ければ叩く。
タイガースと一蓮托生といっても過言ではない媒体ですよね?
この状況で「良太末梢」を載せることに阪神への愛を感じます。



翻って他のスポーツ紙はどうでしょうか?
これだけ本田圭佑がぼろ糞に叩かれているわけですけれど、次の日からは野球が一面。
そして競馬の予想が長々と載っています。
これってなんだかおかしくないですか?
W杯が重要な大会で勝たなきゃいけないからあんなに叩いたんじゃないの?
日本代表が負けてもW杯は続いてますよね?


おそらくブラジルメディアではこれからありとあらゆることが行われます。
戦犯さがし、戦術の見直し、・・・etc

これらが連日紙面をにぎわすわけです。
そしてまたブラジル国内リーグの記事が踊り、代表の記事も・・・。

彼らの批判は強烈で見るに堪えないものがあるでしょう。
ただしそこに愛があり、信念がある。



一方で、日本のスポーツ紙の見出しはその後差し替えられています。
海外で差し替え文化があるのか僕は知りません。
でもね・・・

本当に信念があって批判をしているならこの部分を差し替えてはいけませんよ。


売り上げが悪く、反響が良くなかったので差し替えたのでしょうが、この行動こそが「愛情」と「信念の欠落」を表しています。



エル・ゴラッソという新聞があります。
120円ほどで買える小さなサッカー専門新聞です。
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この新聞の見出しは上の画像の通りです。
もっともエル・ゴラッソはもっと辛辣に「愛情」と「信念」を持って叩いてもいいと思いました。
この新聞が辛辣な言葉でたたいたら、ここまで不快感を感じることはありませんでした。
が・・・他の新聞が本田をたたくことを予想して「愛情」で「信念」を表現したのかもしれません。



連日野球を報道しているスポーツ紙。
べつにそれはいい。
じゃあなぜWBCで敗退したとき総力をあげて叩いて総力を挙げて検証して、「信念」と「愛情」を示さなかったのか。
何故、普段報道されないサッカーの国際試合の方が過剰に叩かれるのか?


金になるから、持ち上げるだけ持ち上げて、金になるから落とす。

日本のスポーツ文化の醸成は誰によって妨げられているのでしょうか。